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事例

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オンライン

株式会社スペース様 スペースグループ 2023年度 社員総会

株式会社スペース

業態
サービス
参加対象者
従業員・役員
参加人数
約800名

イベント実施の背景・目的

1年の区切りに、社員のエンゲージメントを向上させたい

毎年、社員総会を開催しているスペース様。今回は4回目のオンライン開催となり、企画内容や演出がマンネリ化していることを懸念されていました。そこで今回のイベントでは、例年と演出を変えながら「会社の方針を発表・共有すること」「イベントを通じてエンゲージメントを高めること」「1年間の区切りとして参加者に楽しんでもらうこと」を実現できるイベント方法を探しておられました。

イベント提案のポイント

要望に合わせたプラスアルファの提案

はじめにご要望として挙げられたのが「内容のクオリティは落とさず、運営や配信面を効率化したい」です。これに対しては、イベモンの運営体制やサポート内容を説明したり、サンプル映像によってイベントのイメージを共有し、スペース様の求めているクオリティの基準を把握し、適したご提案ができるよう意識しました。 また、「一体感を醸成したい」「理念を浸透させたい」という目的がありながらも、マンネリ化の解消も念頭に置かれていたため、今までにない要素を追加することが重要でした。そのため、クイズゲームに「会社理解が深まる問題」を取り入れたり、社員全員で同時に1つのコンテンツに臨む時間を多く設けたりすることをご提案しました。

イベント提案のポイント

要望に合わせたプラスアルファの提案

はじめにご要望として挙げられたのが「内容のクオリティは落とさず、運営や配信面を効率化したい」です。これに対しては、イベモンの運営体制やサポート内容を説明したり、サンプル映像によってイベントのイメージを共有し、スペース様の求めているクオリティの基準を把握し、適したご提案ができるよう意識しました。 また、「一体感を醸成したい」「理念を浸透させたい」という目的がありながらも、マンネリ化の解消も念頭に置かれていたため、今までにない要素を追加することが重要でした。そのため、クイズゲームに「会社理解が深まる問題」を取り入れたり、社員全員で同時に1つのコンテンツに臨む時間を多く設けたりすることをご提案しました。

イベントの具体的な実施内容

スペースグループ 2023年度 社員総会

オープニング映像
「企業理念の浸透」と「社員の高揚感を高めること」を狙い、ビジョンやミッションをテンポの良いBGMとともに表示。
社長プレゼン
従業員の働くモチベーションを高めるために、社長の方針・想いを直接従業員へ伝えた。
スペースアワード
会社に著しく貢献してくれた社員を労うために、受賞者へ表彰状やトロフィーを贈呈。
クイズ大会
「従業員に楽しんでいただくこと」と「会社への理解を深めてもらうこと」を狙い、会社に関する問題を出題するクイズコンテンツを実施。
本部長トークセッション
従業員へ今後の動き方を示すために、経営陣から中長期の計画等を伝えた。
エンディング映像
イベント終了後の熱量を維持するため、モチベーションが高まるメッセージを映像にて届けた。

イベント実施後の変化や効果

  • 会社の方針が社員へ伝わった
  • 全社の一体感を醸成できた
  • 一年を振り返り、来期へのモチベーションが向上した

イベモン担当者の感想

イベモンとして、プランナー個人としての価値提供

お客様自身が過去に自社配信や他社利用を経験してきたこともあり、いかにイベモンとしての価値を提供するかが重要でした。その中で、お客様からのご要望として大きく3点あり、いかに提案・準備していくかを考えました。1つ目の要望は「①プロとしての意見を踏まえて、細かく本番当日まですり合わせたい」です。これに対しては毎週の定例会実施や、共有フォルダを通じてToDo・QA管理表でタスクや質問事項の整理を行いました。役割分担された複数の幹事様がいらっしゃったため、週次定例会で認識共有を行い、日次では、管理表を基にお互いの確認事項を一元管理することで、スムーズな確認に繋がったと思います。また、お客様内での事前リハーサルにも同席させていただき、社長をはじめとする演者の皆様とも共通認識を持つことができました。2つ目の要望は「②表彰式のマンネリ打破」です。しかし、既にワイプ合成やComment Screenの利用などをされており、最初は頭を悩ませました。しかし、前年のアーカイブ動画を拝見すると、受賞者がフォーカスされるシーンが少なかったことに気づきました。です。前年は「スライドにて受賞者発表 ⇒ 社長からのコメント ⇒ 受賞者コメント」と一見すると違和感のない画変わりのように思いますが、私は受賞者がなかなか登場しないなと感じたのです。受賞者の喜びの表情を多く映したいと思い、「スライドでの受賞者発表 ⇒ 受賞者登場(発表直後の表情を映す) ⇒ 社長からのコメント」と流れを変更しました。また、社長からのコメントの際も受賞者ワイプを挿入することで受賞者がよりフォーカスされるようにしました。3つ目のご要望は「③13名でのパネルディスカッションの実施」です。これに関しては事前に機材配置や進行を詰めさせていただき、イメージを固めました。その上で、前日リハーサルにてカメラの画角調整、画変わりの確認など運営、演者の双方で細かくすり合わせました。司会とパネリストが「ハ」の字で向き合うレイアウトの兼ね合いもあり、現場で実際に調整する部分が多くありましたが、事前に詰めていたおかげで、テレビ番組のようなコンテンツに仕上がったのではないかと思います。イベント後、幹事様方からお褒めの言葉も頂戴しましたが、ひとえに幹事の皆様がお忙しい中でもスムーズに確認対応いただいたおかげと存じます。誠にありがとうございました。皆様のますますのご発展を祈念するとともに、また来年度もお手伝いさせていただくことを楽しみにお待ちしております。この度は、イベモンをお選びいただき、ありがとうございました。