Case
事例

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会場分散

トーモク労働組合様　全支部合同レクリエーション

トーモク労働組合

業態: 段ボール、紙器事業
参加対象者: 組合員
参加人数: 509名

イベント実施の背景・目的

組合全体の一体感を高めたい

トーモク労働組合様は、新型コロナウイルスの影響で例年の懇親イベントが実施できていませんでした。そのため、長らく組合員同士のコミュニケーション不足が続いたため、組合員全体の一体感を改めて高める必要性を感じられていました。そのような背景から、「全国の支部を中継して実施する大規模なイベント」を企画されていました。しかし、オンラインでのイベントの経験や配信に関するノウハウがなく、不安があったため、イベントの企画と運営のご相談をいただきました。

イベント提案のポイント

全国支部全会場に満足いただける平等な内容・会場の提案

今回コロナが少し落ち着いたタイミングに加え、全国支部合同での初めてのイベントでした。そのような背景から、各会場温度差が出ないようなプログラム案やコンテンツを、他社事例を使ってご提案させていただきました。また、連休というタイミングのため選択肢が潤沢ではありませんでしたが、全国16拠点の会場を出来る限りグレードをあわせて選定・提案させていただきました。途中参加人数が予想より大幅に変更となることもありましたが、幹事様のとりまとめなどのご協力もあり、会場は変えずに部屋の変更等で無事乗り切れました。

イベント提案のポイント

全国支部全会場に満足いただける平等な内容・会場の提案

イベントの具体的な実施内容

トーモク労働組合　全支部合同レクリエーション

支部紹介: 支部同士がつながりを感じるために、全18支部と中継をつなぎ紹介。
ビンゴ大会＆抽選会: 組合員へ日頃の感謝を伝えるために、景品を獲得できるコンテンツを実施。
歓談: 組合員同士の相互理解を深めるために、歓談の時間を2度設けた。

イベント実施後の変化や効果

組合員同士の関係性が構築された。
組合員の相互理解が深まった。

イベモン担当者の感想

全国開催の一体感を大切に

全18支部合同の開催ということで、参加者の皆様に全国の一体感をいかに感じていただくかが重要でした。そのために、メイン会場以外からも発言していただくシーンをつくることや、懇親コンテンツの中でも、全国と繋がっている空気感の演出が必要でした。特に懇親コンテンツでは、ビンゴ大会を検討していたこともあり、同時にビンゴが出たときの運営方法が一体感の演出のカギを握っていました。そこで私たちは、ビンゴ札、リーチ札を作成しました。参加者の方が、他会場のビンゴやリーチの様子を確認することができ、一体感の演出につながりました。運営する上でも、全会場のビンゴ状況を視覚的に整理することができ、スムーズな進行につながりました。また、各拠点に弊社のスタッフを派遣させていただくことで、会場毎に異なる設備環境の中でも柔軟に対応することができたと思います。各種サポートをさせていただきましたが、幹事の皆様が日々の業務と併行してご準備いただいたおかげで、イベントが成功したと感じております。この場を借りて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。またお手伝いできることを楽しみにしております。