異業種交流会での出会い

次年度方針発表を対面形式で長年開催していました。現在の情勢に合わせて、Zoomを利用しオンラインで社内開催をしようと検討していましたが、オンライン実施の難しさを実感し、副社長と異業種交流会での付き合いからイベモンへ問い合わせさせていただきました。

オンラインの経験豊富さ

長年、対面で開催していた経験はありましたが、オンラインの経験は社内会議のみだったため不安がありました。相談していく上で、許容範囲が広いこと。さらにオンラインで出来ること・難しいことの判断を明確にしていただけたことなど、オンラインの経験の豊富さが、パートナーとして安心でき、依頼させていただいた理由でもあります。

同じ目線で考えてもらえる

１０年以上開催してきた方針発表会のため、いままでのプログラムや企画を、どのようにオンラインで行うかが課題でした。約６時間という長時間イベントでもあるため、弊社の意図をくみ取っていただいたうえで、ツールなどもご提供いただきながら、弊社が実現したいことを提案いただいたと感じています。

スムーズな進行が可能に

初めての経験となったオンライン開催ですが、まずは無事に乗り切れたと感じています。
イベントの大半が方針発表という一方通行の催しではあるものの、少なくとも例年と同水準のイベントになったと感じています。
また、発表自体も事前収録で行ったため、伝えたいことをしっかりと伝えていく、伝わるようにする、という課題も解消できました。
社内の声としても、スムーズに進みましたね、という声が多く、参加者にも伝わりやすい進行ができたと思います。
ただ、自社で行っていた分準備の段階で、確認し決定することが増えてしまったと感じています。双方で、事前に確認し決定する項目を整理し、取り組みができたら改善できたかと思います。

さらなる交流が生み出せるように

方針発表と懇親会の２部構成をご提案いただいておりました。今回は実施がなかった、懇親会についてのアイデアがさらにオンラインならではの形でご提供していただけるよう期待しています。
オンライン開催は１対１もしくは１対多数に強いツールと思いますが、「交流」をどのように実現していくかが、今後の課題になると思います。
テレワークが普及し、今まで会えていた仲間と会えなくなる環境だからこそ、人とのつながりを強化できるようになれば、ニーズに答えていけるのではないでしょうか？
今後のサービスにも期待しております。