Column
コラム

  • オンライン対面忘新年会

オンラインでも対面でも楽しめる忘年会のコツと進行ポイント15選!2022年最新

季節が変わり、いよいよ忘年会シーズンに近づいてきました。

「会社の仲間たちと楽しく語り合いたい!」でもコロナが気になるという企業様も多いと思います。今年はオンラインで忘年会開催を考えている企業様や、従来の対面での忘年会開催を考えている企業様など様々な選択をする方が増えています。

そこで今回はオンラインでも対面でも楽しめる忘年会のポイントと司会進行の秘訣についてご紹介します。

 

オンライン忘年会におけるポイント

まずは楽しいオンライン忘年会を開催するための事前準備のポイントに関してご説明します。

 

ポイント① 通信環境の安定した場所でおこなう

オンライン忘年会を開催するにあたって通信環境の安定は大事なポイントになります。

特に忘年会の司会者は通信環境が悪い場所で進行をおこなうと、参加者が声を聞き取れず、進行ができない場合があります。
オンライン忘年会の司会者は、自社会議室や貸し会議室などの通信環境の良い場所で当日の進行はおこないましょう。

 

 

ポイント② 進行プログラムを作っておく

忘年会の進行プログラムを作っておくことも大事ポイントになります。

開会挨拶の方や乾杯挨拶の方、閉会挨拶の方ををあらかじめ決めておくか、それともサプライズで指名をするのか、
内容は歓談だけにするのか、それともゲームコンテンツを組み込むのか等、
参加者が楽しめるようなオンライン忘年会にするために事前にしっかりと進行プログラムを準備しておきましょう。

下記に「オンライン忘年会のプログラム例」を記載いたしますので、ご参考にしていただけましたら幸いです。

 

~ プログラム例 ~

①司会者挨拶
②乾杯挨拶
③歓談時間
④ゲームコンテンツ
⑤歓談時間
⑥ゲームコンテンツ順位発表
⑦閉会挨拶

 

 

ポイント③ゲームコンテンツを組み込む

上記でも記載をさせていただきました「ゲームコンテンツ」を組み込むことも大事なポイントです。

ゲームコンテンツを組み込むことにより、参加者同士が楽しく交流しつつ、ゲーム内容によっては団結力チームビルディングの向上などが期待できます。
下記に弊社でのオススメのゲームコンテンツを紹介いたします。ぜひ一度試してみてください。

 

①共通点探しゲーム
チームに分かれて、チームの共通点を探してもらいます。

より多くの共通点を見つけたチームの勝利となります。
上記の共通点探しゲームではチームで話し合ってもらったあとに、代表者に面白いと思った共通点を発表してもらうのがポイントになります。

意外な共通点を発表するチームや、逆に「全員○○会社の社員だ」など当たり前の共通点を発表するチームがいたりと参加者がツッコミを入れたり、
クスッと笑ってしまうような状況を作り出せます。

 

②謎解きクイズ
チームに分かれて謎解きクイズをおこなっていただき、正解数の多いチームの勝利となります。

上記の謎解きクイズではチームで話し合ってもらうことにより、団結力やチームビルディングの向上が期待できます。
また謎解きクイズに+して通常の四択クイズを入れるのも効果的です。

その際はクイズ内容を会社にまつわる内容にすると、自社を深く知るきっかけにも繋がります。

 

③キャッチフレーズ対決
チームに分かれて自社のキャッチフレーズを考えていただきます。

その後、判定人にどのチームが面白いキャッチフレーズだったかを判定してもらいます。
上記のキャッチフレーズ対決では、チーム内で話し合いをすることにより、想像力と団結力の向上が期待できます。

また、判定人は会社の重役に事前にお願いをして、1チームずつ「○○チームはここが良かった」と感想を言ったうえで判定をすると、
社員のモチベーションの向上にも繋がります。

 

ポイント④ オンライン忘年会用のケータリングデリバリーを手配する

忘年会と言えば楽しい空間に美味しいご飯とお酒は必須ですよね。

オンライン忘年会でも参加者に美味しいご飯とお酒を食べていただくために、オンライン忘年会用のケータリングデリバリーを手配しましょう。
最近ではオンライン忘年会の件数も増え、参加者の自宅に配送ができる美味しい料理とお酒がついた「オンライン忘年会セット」が多数存在します。

下記に「オススメのケータリングデリバリー業者」を記載いたしますのでご参考していただけますと幸いです。

 

①銀座クルーズ
https://www.cruiseonline.jp/index.html#n01

おつまみに最適なオードブルセットからグレードの高い和食・イタリアン・フレンチそれぞれのスペシャリテが作ったお料理が味わえます。
中でも格付けチェックBOXは【あなたの舌は一流ですか!?】を題材に2種類の格付けチェックゲームが楽しめます。
パワーポイントのテキスト付で、バリエーションも初級・中級・上級と分かれているのでオンライン忘年会を初めて行う方にオススメです。

 

②株式会社マックスパート
https://maxpart.net/online-party/

オードブルからデザートまで質、量ともに満足いくホテルシェフ監修のメニューが味わえるケータリングデリバリー業者です。
また全国配送が可能だったり、企業ロゴや社員の写真、代表からの言葉を載せた、オリジナルメッセージカードの同封が可能だったりと
手厚いサポートも特徴のケータリング業者です。

 

③DeliPa(デリパ)
https://delivery-p1.neodining-catering.com/

利用企業数が6,000社を突破しているケータリングデリバリー業者です。
お届け先を各自で入力してもらうだけで配信サポートやノベルティギフト、お料理の手配までワンストップで手配が可能となっております。
また、業界最安値のお一つ2,200円~一斉配送する個別ケータリング・デリバリー業者としても有名です。

 

 

 

オンライン忘年会における司会進行の秘訣

ここまでは事前準備に関してご説明しました。
ここからは楽しいオンライン忘年会にするための司会進行の秘訣をご紹介します。

 

ポイント① リラックスした状態で臨む

当日の司会進行はとても緊張されると思います。
ですが緊張している状態だと本来の力が発揮できないことが多いです。

ですので、当日の司会進行は「参加者はみんな会社の仲間だから大丈夫」とリラックスした心持ちで臨みましょう。
どうしても緊張してしまうという方はオンライン忘年会の最初に明るい声で「緊張してまーす!」と参加者に宣言しましょう。

参加者もクスッと笑えて応援しようという気持ちになりますし、自分自身の緊張を解きほぐすきっかけにもなります。

 

 

ポイント② 服装をしっかりと決める

オンライン忘年会では司会者が一番長く画面上に映ることになります。

ですので、ポロシャツにジーンズなど普段着と変わらないラフすぎる格好になりすぎないように注意しましょう。
ただ、スーツにネクタイだと固くなりすぎてしますので、
蝶ネクタイにチェックのシャツや、会社のロゴが入ったTシャツなど軽くラフな格好で司会進行をおこなうのがオススメです。

 

 

ポイント③ ハキハキとゆっくりしゃべる

オンラインでの司会進行は対面とは違い、参加者の電波状況等により声が聞き取りにくい時があります。

ですので司会進行はゆっくりとハキハキしゃべることが大事なポイントになってきます。
その際は楽しそうに笑顔で進行をするのも大事なポイントになります。

 

 

ポイント④ チャット機能を有効活用する

オンライン忘年会では対面と異なり、進行中の参加者同士での会話が難しい場面があります。

その際はチャット機能を有効活用しましょう。

司会から「チャットにメッセージをどんどん送ってくださいね!」とアナウンスをします。
するとチャット内で参加者同士が会話をしたり、司会者への応援コメントがきたり、司会者にツッコミを入れるコメントがきたりします。
その際、司会者はチャットにきたコメントを読み上げて会話を広げましょう。

すると会は自然と盛り上がり、参加者が楽しめる環境を作り出せます。

 

 

ポイント⑤ 開会と閉会はキッチリとする

楽しいオンライン忘年会にするためには始まりと終わりの司会者の言葉も大事なポイントになってきます。

まず始まりの際は元気なハキハキとした「今日はみんなで楽しんでいきましょう!」としっかりと挨拶をしましょう。
そして閉会の際は「今日はお忙しい中、集まっていただきありがとうございます!皆様のおかげで楽しいオンライン忘年会にすることができました!」
と参加者に感謝の言葉を伝えつつ、ポジティブな言葉で締めましょう。

上記の様にキッチリと開会と閉会をキッチリすることにより、参加者も「参加して良かった」と満足度も向上します。

 

 

ポイント⑥ 司会者も楽しむ

1番大事なポイントになります。自身が楽しいと思う気持ちは参加者にも伝わります。
ですので、司会者も会社の一員としてしっかり楽しみましょう。

ただ、楽しむために飲みすぎてしまうと進行に支障が出てしまうので、お酒の飲みすぎには注意が必要です。

 

 

 

ここまではオンライン忘年会について説明いたしました。
続いては対面の忘年会のポイントをご紹介します。

 

対面の忘年会におけるポイント

上記にも記載しました進行プログラムやゲームコンテンツはあらかじめ準備をしておきましょう。
その他のポイントをご紹介します。

 

ポイント① 会場を決める

まずは当日の忘年会をおこなう会場を決めましょう。
その際は、ホテル会場にするのか、披露宴会場にするのか、イベントスペースを借りてケータリングを頼むか等、忘年会のグレードや趣旨に合った会場を選びましょう。

 

ポイント② 感染対策をおこなう

対面の場合、オンラインと比べてコロナ感染のリスクが高まります。
ですので、受付や各卓に消毒液を置いたり、受付後の検温の実施などコロナ対策をしっかりしておきましょう。

 

ポイント③ 司会者と幹事で打ち合わせをしておく

打ち合わせをしないと連携が取れず、当日の進行が崩れてしまいます。
ですので、受付は誰がおこなうか登壇者のマイクアテンドは誰がおこなうか余興がある場合はどの場所でおこなうか等、進行プログラムに沿って司会者と幹事で入念に打ち合わせをおこないましょう。

 

対面の忘年会における司会進行の秘訣

続いては対面の忘年会における司会進行の秘訣に関してご紹介します。
こちらも上記で記載をしましたオンライン忘年会の司会進行のポイントに加えて、対面の忘年会における司会進行の秘訣をご紹介します。

 

ポイント① 参加者を巻き込んだ司会進行をする

対面ではオンラインと異なり、参加者との距離が近いことが特徴です。

ですので参加者を巻き込んだ司会進行を心掛けましょう。
例えばゲームコンテンツの解答解説の際には「この問題わかったグループは手を挙げてくださいー!」など積極的に質問を投げかけましょう。参加者が質問に答えることにより、より一体感を演出できます。

 

ポイント② 積極的に食事のアナウンスをする

対面の忘年会では美味しい食事を温かいうちに食べられることも特徴の一つです。

人は満腹中枢が満たされると幸せホルモンが分泌されるので、参加者の満足度が自然と上がります。
ですので。食事の準備が出来次第「あちらに並んでいるのはこの日のために用意した○○になりますので、ぜひお召し上がりください!」と積極的にアナウンスしましょう。

ちなみにホテルや披露宴会場ですと、会の後半にデザートが出てくる場合が多いので、デザートのアナウンスも忘れずにおこなうこともポイントの一つになります。

 

ポイント③ ポジティブな言葉でまとめる

対面の忘年会では参加者の声が周りに伝わりやすいことも特徴の一つです。

参加者の中には「仕事が忙しすぎて久しぶりの休みです。。」などネガティブな発言をされる方もいらっしゃいます。

その際は「皆さんの日頃の頑張りで、このような楽しい忘年会が開催できているんですね。本当にありがとうございます!」とポジティブな言葉に変換して返してあげましょう。

 

 

 

 

いかがでしょうか。上記のポイントを押さえて、皆様のオンライン忘年会がより楽しいイベントになりましたら幸いです。

また弊社イベモンでは当日の運営から、プログラム作成、ゲームコンテンツの紹介や動画の作成、プロ司会者の手配、ケータリング業者の紹介など、当日に幹事様も楽しめるオンライン忘年会のトータルプロデュース事業もおこなっております。

オンライン忘年会をより思い出深いイベントにしたいと思っている幹事様はぜひお気軽にご相談くださいませ。