続く新型コロナ禍の中、薄れていく社員同士のコミュニケーションとともに、
社員ひとりひとりの「エンゲージメント」が希薄になりがちです。
昨今、社員のエンゲージメントの重要性がまた見直されています。
エンゲージメントとは?
「エンゲージメント」は、従業員がその会社に対して「愛着」や「思い入れ」といった会社との繋がりを意味します。
つまり、愛社精神です。
今回は、エンゲージメントを高めるイベントをご紹介しつつ、実際にお寄せいただいた参加者のコメントの中から、エンゲージメント向上に繋がったと思われるものをピックアップしお見せします。
コンテンツ
エンゲージメントを高めるイベント7種
「社内イベント」を効果的に使うことでエンゲージメントの向上を図ることができます。
エンゲージメントを高める効果のあるイベントを7種類ご紹介いたします。
① 社員総会(キックオフ)
目的:会社の方針の発表・意識の共有をすることで、働く意義を明確にし、エンゲージメントを高める
注意点:雰囲気が固くなりやすく、参加者の満足度を高めにくい
▼事例紹介「2021伊吹会総会(株式会社 リカーマウンテン様)」
▼事例紹介「FY22 Kickoff Online Meeting」(TD SYNNEX株式会社様)
② 周年イベント
目的:会社の歴史・節目を感じてもらいつつ、各会社の課題を解決するコンテンツを用意し、エンゲージメントを高める
注意点:「周年らしさ」が感じさせるコンテンツを用意する
▼事例紹介「50周年 記念祭(エムアールエス広告調査株式会社様)」
③ 懇親会
目的:社員同士のコミュニケーション不足を改善し、従業員間の関係性を高め、エンゲージメントを高める
注意点:「ただ楽しむこと」が目的になりやすい、年齢層が広くなると企画設計に工夫が必要
▼事例紹介「FOR REST(ワークスモバイルジャパン株式会社様)」
④ 内定式・内定者懇親会
目的:内定者に内定者同士、または先輩社員との関係性を構築してもらいつつ、会社の理解を深めてもらい、エンゲージメントを高める
注意点:内定者の緊張を緩和する企画設計・配慮が必要
▼事例紹介「オンライン内定式(UTグループ株式会社様)」
⑤ 表彰式
目的:成果を上げた・素晴らしい取り組みをされた従業員を表彰し、受賞者または非受賞者のエンゲージメントを高める
注意点:受賞者・非受賞者のどちらの意識を高めたいかの検討が必要
▼事例紹介「オンライン表彰式(製造業企業)」
⑥新年会・忘年会・お花見など季節のイベント
目的:節目ごとに社員を労い、「大事にされている」と感じてもらい、エンゲージメントを高める
注意点:年齢層に合わせた企画、コロナ禍での実施が難しい
⑦ 社員旅行
目的:従業員に心身の疲れを癒してもらい、「大事にされている」と感じてもらい、エンゲージメントを高める
注意点:集団行動と自由行動のバランス、コロナ禍での実施が難しい
紹介させていただいた事例以外にも、多くの企業で各種イベントを実施し、エンゲージメントの向上を実現させています。
お客様からのお声
弊社イベモンでは、社内イベントをオンライン・オフラインともに実施しております。
イベント実施後の参加者アンケートの中から、エンゲージメント向上に繋がったと思われるものをいくつかご紹介いたします。
・トップの声が聞けて良かった。
・初顔わせの方とも話ができてよかったです。
・チームの方々と会話ができたのは貴重な時間だと思いました。
・会社の今後の方向性をじっくりと理解できる機会となりました。
・ほかの社員さんと交流する機会が減っていたので楽しかったです。
・新人として、所属先の皆さんに知っていただけたのは大きいと思います。
・この会社の一員になったという実感が湧き、身が引き締まりました。
このように、社内イベントを手がけることで、
薄れがちなスタッフ間の交流・慰労を図ることで、エンゲージメントが高まり、企業が抱える課題の解決へと繋げることができます。
スタッフひとりひとりの帰属意識が愛社精神と結びつき、エンゲージメントの向上につながります。
ただ、イベントを実施するにしても、現状では一堂に会しての企画は難しく、各社の幹事様も頭を捻っていることだと思います。
そのため、ZOOMなどを利用したオンラインでのイベント実施も昨今では多く取り入れられています。
弊社イベモンでは、コロナ禍のためのZOOMなどを利用したオンライン(リモート)イベントも実績は豊富です。
モチベーションやエンゲージメントについて、悩みは尽きません。
私たちにお力になれることが何かあるはずです。
ぜひ弊社イベモンにご相談ください。