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社員総会・キックオフの相場は?イベント会社の選び方と費用の抑え方【オンライン・対面】

社員総会やキックオフイベントを開催する際、相場感やどのようにイベント会社を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
基本的には相見積もりをとる企業様が多いですが、それでもイベント会社によって費用感や、特徴は異なってきます。

この記事では、社員総会・キックオフを開催する際の相場やイベント会社の選び方、費用を抑えるためのポイントをご紹介させていただきます。

社員総会・キックオフの相場は?

社員総会・キックオフは社内イベントの中でも大きなイベントの1つではないでしょうか。

その分予算が大きくとれる企業様も多く、他イベントよりも高くなる傾向にあります。

結論から申し上げますと、社員総会・キックオフの相場は100万~500万と従業員規模や会場によって大きく異なります。

例えば、オンラインでの開催にし、ZOOM等のオンラインツールのみで開催する場合は、かなり費用を抑えられます。
一方、対面形式での開催にして、会場を借りるとなると、会場費、飲食費、交通費等の費用が大きく上乗せとなります。

オンラインなのか、対面なのか、参加人数は何人か、イベント時間の目安は何時間か等、条件をピックアップして数社に同じ内容で見積もりを取るのがおすすめです。

イベント会社はどうやって選べばいい?

上項で見積りを数社に取ることをお勧めさせていただきましたが、その数社はどのように選べばいいのか…
まずは自社でどこまで行うのか、どこまで外注したいか、どのようなイベントにしたいかを整理する必要があります。

 ✓オンライン形式か対面形式か
 ✓企画・プログラムから相談したいか
 ✓対面の場合、会場探しからお願いしたいか
 ✓オンラインの場合、必要機材はどの程度あるか
 ✓当日の運営を任せたいか

このようにピックアップした後は項目に当てはまる会社を選ぶだけになりますが、
ここで費用を抑えるポイントがあります。

クオリティは担保しつつ社内イベントの費用を抑えるポイントは?

社員総会やキックオフを行う際、なるべくなら費用を抑えた上でクオリティの高いイベントを実施したいものですよね。
クオリティを担保しつつ費用を抑えるためには、ずばり、イベント制作がその制作会社で完結している会社を選ぶことにあります。

制作会社で完結しているとはつまり、映像制作や、当日運営、司会者までその制作会社内にリソースとしてあるということです。

イベントプロデュース会社の多くは、ディレクション業務を行っている会社であり、映像制作や司会者はその会社がさらに外注していることが非常に多いです。
受注したイベントの一部をさらに他会社に発注することになるので、結果的に他会社への外注費用が上乗せになり、イベントのトータル費用が高くなってしまいます。

さらに、外注業者を集めたイベント制作は、各々の認識の齟齬が起きやすく、幹事様のやり取りも増え、クオリティが下がってしまったり、結果的に幹事様の工数も増えてしまうこともあります。
イベント制作会社、トータルサポートと言っても、その会社内で完結しているかどうかを確認することをおすすめします。

 

 

本記事でご紹介した内容を抑え、複数のイベント会社に相談してみてはいかがでしょうか。
基本的には、相談からイベントの提案まで無料のところがほとんどです。

自社に合った企画・サポート内容・費用の会社を見つけ、ぜひ、満足度の高い社員総会・キックオフを作り上げて下さい!