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  • オンライン社員総会表彰式内定式・入社式懇親会

社内コミュニケーションを促進⁉ツールとしてイベントを活用する方法とは?

長期間生活の制限が続き、情勢に合わせて働き方も「リモートワーク」が日常化されてきました。
今後も、出社して社員が全員が集まり、コミュニケーションを取ることが難しいかもしれません。

こういった背景もあり、現在社内コミュニケーションに課題を感じている企業も増加傾向にあります。
オンラインが日常になっている今、どのようにして社員同士の交流を図るべきなのでしょうか。

今回は、薄れていくスタッフ同士の一体感を活性化させるツールとして、オンラインイベントを活用する方法をご紹介いたします。

 

 

社内コミュニケーション向上にイベントが適している理由とは?

 

そもそも社内コミュニケーションとは、従業員同士がお互いに情報共有などコミュニケーションを図り、関係性を深めることを指します。このような関係性により、アイデアを生み出すきっかけや生産性も向上され、最終的には企業の利益にも貢献します。そのため、社内コミュニケーションを重要視している企業も多いのです。

社内コミュニケーションを向上させるためには、「交流」が大切になってきます。「交流」をもたらすために、日常で行える施策を導入するには、アイデアや労力が必要となってきます。しかし、「社内イベント」として開催し、企画内容を工夫するだけで「交流」をもたらすことが可能となります。また、現在のイベントのオンライン化により、交流を同じ部署や拠点だけでなく、先輩後輩、役員、他拠点など様々に行うことが可能となりました。

では実際に社内コミュニケーションに最適な社内イベントとはどのようなものがあるのでしょうか。

 

社内イベントをコミュニケーション向上ツールとして活用

■一体感の醸成「社員総会・キックオフ」

 

 

「社員総会」「キックオフ」は、会社の方針や業績を、全社員に共有する場として設けられることが多いイベントの一つです。

従業員を一同に集めることが多く、対面開催をし、交流をする良い機会でした。しかし、現在は感染対策を考え中止する企業も少なくありません。
中止をしてしまうと、会社の方針などを共有する場がなくなってしまうだけでなく、社員の一体感にも影響を感じるといった声もあります。そこで、オンラインで社員総会を開催する企業も増加しています。

対面と同じように、資料を使いながら会社の業績や方針を社員に共有することもオンラインでは可能です。一方で、オンライン開催では「参加者の集中力がもつか心配」 「一方通行の会になってしまいそう」といった悩みの声も増えます。オンラインならではの、チャット機能やブレイクアウトルームを使ったコンテンツ、質疑応答の時間を設けることで、双方向の交流を促進させ、社内コミュニケーションを促進することが可能です。

全社員とまではいかなくとも、多くの人の顔を見て話す場があることで、「社員としての自覚」も再認識でき、より社員同士の一体感も深めることも可能になります。
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■モチベーション向上「表彰式」

リモートで業務を行っていると、社員のモチベーションを保つことも難しくなってきます。

そこで、業績や勤続に対して称賛の場を設ける「表彰式」を、モチベーションの維持・向上のきっかけとして開催する企業も多くなっています。さらに「表彰式」は他の従業員の取り組みを、ディスカッション形式質疑応答の時間を設けることで、学びの場ともなります。「自分にはどういったことが取り組めるのか」「表彰されるためにはどうしたらいいのか」を考え、社員同士の交流を生み出すことで、社内コミュニケーションへと繋げることができます。こういった交流から、次の表彰に向けた動きも活性化され、企業の利益向上への一歩にもなっていくのです。

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【ハイブリットイベントの形:https://evemon.jp/column/5370

■少人数でも可能「懇親会」


最も手軽に社内コミュニケーションを行えるイベントは「懇親会」と言われています。

年末になると忘年会、新年になると新年会、新入社員を歓迎する歓迎会と呼び名は様々に変化していきます。懇親会は、目的によって形式を変えることが可能です。

例えば支社がある企業ですと、「支社内のコミュニケーション促進」を目的とすれば、支社に限定した参加者での開催も可能です。逆に「支社をまたいで交流してもらいたい」場合は、複数支社合同で開催し、コンテンツを支社関係なくチームを組む団体戦コンテンツを実施することもあります。

また、懇親会は気軽な雰囲気を重要視する場合、ZoomなどのWeb会議ツールのみを使用して開催も可能です。その場合、人数も大人数でも少人数でも開催が可能になります。

懇親会を対面で行っていた場合、遠方の従業員は参加できないといった声もありました。しかし、オンラインを活用することで居住地域に関係なく開催が可能となり、今まで懇親会に参加できなかった社員も参加できるようになります。気兼ねなく参加できることで、社内コミュニケーションを取りやすくなるのではないでしょうか。

【別ページリンク:https://evemon.jp/column/3815

 

最後に

いかがでしたでしょうか。社内コミュニケーションの向上に悩まれているのであれば、一度イベントをツールとして導入いただければと思います。

一度の開催でも、目的に沿った企画や演出を行うことで、効果が発揮できます。
弊社イベモンでは、このコロナ禍の中、企業イベントの形を模索しノウハウを蓄積してきました。
これまでに培ったイベントの運営の仕方から、これまでに無い新しいオンラインイベントの形を提供することができます。

オンラインイベントの運営の仕方にお悩みの方にはぜひお気軽にご相談ください。