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オンライン表彰式の成功プログラム事例!【幹事様必見】

「頑張ったら褒めてもらいたい。」大人になってもそう思いませんか?

成功している企業では表彰に力をいれ、社員を称え、労うことを怠りません。
ただ表彰するだけではなく、今後の会社の目標達成の未来につなげるためには企画構成が大切です。

そこで、今回はオンライン表彰式の成功事例をご紹介いたします。
こちらを参考に、是非社員の皆様のエンゲージメント向上に繋げてくださいませ。

成功したプログラムの事例

様々な企業の表彰式をプロデュースしてきた経験上、
イベントのプロがオススメする、表彰式を成功に導くプログラムはこちらです。

  1. オープニング映像
  2. 開会挨拶
  3. 代表挨拶
  4. 表彰アタック映像
  5. 記念品の発表
  6. 受賞者発表映像
  7. 選定理由の説明
  8. 受賞者からのコメント
  9. 懇親会
  10. 閉会挨拶
  11. エンディング映像

いかがでしょうか。
「何故このプログラムをオススメするのか?」について詳しくお伝えします。

◆「 オープニング動画」を入れる理由

→参加意欲を高めるため

映画や小説と同様、イベントも冒頭の数分間がとても大切です。

参加者を集中させ、直感的にイベントの内容を理解してもらえる効果があり、オンラインでも一体感の醸成が可能となります。
上映時間は1~3分程でコンパクトにまとめます。

さらに、上映開始前にカウントダウンを入れることで、参加者によりワクワク感・期待感を持っていただくことができます。

見慣れた社内風景や同僚の姿でも、動画としてみると新鮮に感じ、好評の声が多いです。

◆「 開会&代表あいさつ」を入れる理由

→感謝の気持ちを伝えるため

開会は司会者が行い、この式が「特別なもの」という雰囲気を作るためにもメリハリをつけていきます。

代表から社員に労いの言葉を送り、成果をきちんと称えることにより帰属意識も高まります。
表彰理由として、企業理念を改めて認識させられる時間でもあります。

懇親会も含めた場合、あいさつの後に【乾杯】を入れる企業様も多いです。

◆ 「アタック動画」を入れる理由

→注目度を集めるため

賞の種類や人数を豪華に演出し、イベントを盛り上げます。

特別感をさらに演出するためにアタック動画はとてもオススメです。

◆ 「記念品の発表」を入れる理由

→表彰の価値を表現するため

非受賞者が受賞したいと思えるような演出にすることで、意識の向上に繋がります。

また景品を発表することにより受賞者が注目され、今後の交流のきっかけにもなります。

事前にどのような記念品が嬉しいかをリサーチすると、期待に応えることも出来るため、会社と社員の距離も縮まり帰属意識向上に繋がります。

◆ 「受賞者発表動画」を入れる理由

→認知度向上のため

ちょっと恥ずかしいけど、誇らしい!自分が出るかもしれないというドキドキの時間です。

対面形式のイベントで壇上で表彰される(受賞者との距離が遠い)とは異なり、個人のお顔やプロフィール等が画面にはっきりと表示されるので、表彰された方の情報が参加者へ満遍なく行き届きます。
社員数が多い企業や、リモートワークが多い部署、派遣先で業務を行っている方が多い場合などは特にオススメです。

また、動画が入ることにより参加者を飽きさせないという演出のひとつでもあります。

◆「選定理由」を入れる理由

→非受賞者の今後のビジネスライフに活かすため


”なんとなくの受賞”ではなく明確な理由があると、誰もが納得しやすくなり、参加者の満足度が高まります。

また、非受賞者が目標を立てやすくなり、向上心に繋がります。
勤続表彰の場合は、帰属意識を高めるためにもひとりひとりに労いの言葉があるとよいでしょう。

受賞者にスポットが当たることで優越感や特別感を感じてもらえます。

◆「受賞者からのコメント」を入れる理由

→ナレッジ共有するため

受賞者が受賞までに取り組んできたことを成果として共有します。

何を目標にして取り組んで来たか、目標達成までにどのようにして業務に励んだか、受賞理由を聞いての意見など、リアルな声を聞ける大切な時間です。

受賞されなかった方達はナレッジ共有を受けることで、新たな自身の目標設定や、受賞者と自身の違いを見つめる良い機会となります。

また、Zoomのスポットライト機能を使用したり、サプライズで突撃インタビューをすると盛り上がります。
受賞者に事前に伝えるかどうかによっても演出が異なります。

◆ 「懇親会」を入れる理由

→従業員の繋がりを強化し、交流を深めるため

表彰者を称えながら、今後の取り組みについて語りあう時間を設けます。

こういったイベント時にしか交流の場を設けることが出来ない企業も多いので、表彰式後に是非、懇親会を取り入れてみてください。

懇親会の時間から飲食OKにするとメリハリがつき、より盛り上がります。

◆「閉会あいさつ」を入れる理由

→メリハリをつけるため

歓談後のメリハリをつけ、次回の表彰式に繋げます。

非受賞者が「次こそは!」と意気込めるように、しっかりと締めくくります。

◆ 「エンディング映像」を入れる理由

→一体感をつくるため

今回の非受賞者側の気持ちも含めた、前向きなメッセージを入れて作成すると、一体感が生まれ、次回に繋がりやすくなります。

企業理念や今後の目標などを映像にまとめることで分かりやすく共有出来、帰属意識も高まります。

まとめ

参加者が誰かに自慢したくなるような表彰式を目指したくありませんか?

オンライン開催ですと、ご家族で参加することもあるかと思います。
ご自身の映像が豪華に演出されていたら、ご家族からも賞賛され、更に意欲が向上します。

企業様のお悩みは、マンネリ化していたり、豪華さにかけていたりと様々です。
その際は、プログラムとして「新入社員紹介」「企業理念唱和」などのコンテンツを入れ、
社員の皆様の期待を超えるよう意識してみてください。

 

イベモンでは企業様の理想の表彰式を創ります!ぜひお気軽にご相談くださいませ。