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【2021年版】TV番組!? 最新のオンライン社内イベントとは?

2021年。コロナ禍の今、社内イベント(社員懇親会、表彰式など)の“オンライン開催“へ目を向ける企業が急増しています。
事実、ビデオ会議ツール「ZOOM」の発展や、通信回線速度の上昇により、人と人を繋ぐことが容易となってきました。
もしかして、この記事を読むあなたも、オンラインイベントを検討、もしくは関心を持つ1人ではないでしょうか?
今回、“オンライン社内イベント”をトータルプロデュースする我々イベモンが、TV番組のような最新のZOOM演出法をご紹介。
実際に活用しているイメージ画像と共に、鮮度の高い状態にてお届けいたします。

※今回はビデオ会議ツール「ZOOM」を例にご紹介いたします

①TVのようなテロップ!?

ZOOMでは様々な演出が可能となってきました。その中の1つが「テロップ表示」です。
バラエティー番組のように、画面右上に「現在のトークテーマ」や「企業名+ロゴ」、画面下に「話している人の名前+役職」など、オンライン配信中に表示させることができます。

このように、テロップを添えることで“特別感・満足感”へと繋がります。オンラインイベントは対面式と異なり、参加者の離席が頻繁に起こります。
例えば、あなたがイベントにZOOMにて参加し、1度離席し帰ってきたときに、テロップが無く、顔の知らないエリア統括マネージャーが話をしていたらどうでしょう。
話の趣旨をスムーズに理解できるでしょうか?
そこでテロップが表示されていると途中でも話が入りやすくなり、結果的に意義のあるイベントづくりに繋がります。

②パワーポイントを背景にトーク!!

これは、懇親会や表彰式などで重宝される演出法。
例えば、弊社がプロデュースするオンライン懇親会では、“クイズ”や“間違い探し”などのお楽しみコンテンツを入れることが多々あります。
その問題を解説する際に、クイズなどの問題を背景にし、司会者が手で指しながら進行することができます。

やはりオンラインとなると、問題文・パワーポイントの画面共有のみでは“臨場感”や“人の温かみ”が伝わりづらい。
そのため、この演出法にて人が画面に映る時間が多くなることで、前述した問題点に有効的に作用します。

③同じ場所でも別会場になる!?

ZOOMの機能を活用することで、“1つの部屋”でも“2つの会場“で配信しているような演出が可能となります。
例えば”表彰式”。おそらく皆さんの抱く会場イメージは「司会席」「登壇ステージ」「観客席」と分かれており、自分の目で明確に識別することができるかと思います。
一方オンライン開催の場合、特別な施策を取り入れないと、場面の切り替わりが非常に認識しづらくなります。
あなたは全く画面の切り替わらないTV番組を継続して見続けるでしょうか?
バラエティー番組でも、スポーツの試合中継でも、複数のカメラを用いて場面の切り替えを工夫しているかと思います。
その要素を1つの会場で補うことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。現存のZOOM機能を用いれば、身内で行う“オンライン社内イベント”も、“生放送のTV番組”を彷彿させるようなクオリティまで上げることができます。

たとえコロナ禍であったとしても、社員のモチベーションを維持・向上させることは決して不可能ではありません。

もし、オンラインイベントの企画・運営に疑問等ございましたら、お気兼ねなくイベモンまでお問い合わせ下さい。