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【最新事例!】オンライン新人歓迎会、コンテンツ企画5選

新年度を迎え、希望に満ちあふれた新入社員をむかえ入れた企業様も多くあることと思います。

これから共に働く仲間として、より長く勤めてもらいたい気持ちはどの企業様も同じです。
しかしながら「新卒離職率は平均30%」と厳しい現状です。

その原因の一つとして「コミュニケーション不足」によって人間関係の構築が上手くいかなかったという理由が挙げられています。
現在はwithコロナ時代ということもあり、よりこの問題が大きくなっている企業様は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、オンラインでも新しい仲間との関係性構築や相互理解を深められるような、企画案を5つをご紹介します。

 

1.トークテーマを設けた歓談

コミュニケーションの場の一つとして欠かせない歓談時間。
しかしながら、新入社員はまだ社員との面識が薄く探り探りの状態です。

そんな中「さあご歓談ください!」と言われても、なにを話せばよいか分からず一言も喋れなかったという人は必ず出てきてしまいます。
そうなると、コミュニケーションをとるどころか不安を増長させてしまいます。

そこで、「トークテーマ」を設けると、テーマに沿った会話に制約されることで会話が初めやすく円滑なコミュニケーションを取ることが可能になります。
テーマ内容は、普段社内で出来ないような少しプライベートな会話がおすすめです。

例えば、「私の故郷」というテーマであれば同郷を見つけられて一気に距離が縮まることも。
逆にバラバラであれば習慣の違いで盛り上がることが出来ます。

「休日の過ごし方」であれば、思いがけない趣味を知ることが出来るかも知れません。
プライベートをお互いに見せることで距離感がぐっと縮まり、その後社内でのコミュニケーションがとりやすく円滑なやり取りが出来るようになります。

 

 

2.団体戦ゲーム~謎解き~

 

参加者の中でグループ分けをして、団体戦で競い合います。
グループ内で一つの答えを導き出すため、自然とコミュニケーションをとることとなります。

謎解きゲームの最大の勝利ポイントは、知識量ではなくひらめきや頭の柔らかさです。
そのため、問題一つ一つに対して偏りなく全員にチャンスがあります。

 

 

3.団体戦ゲーム~共通点探し~

 

こちらも上記と同じく団体戦です。

ルールはいたってシンプルで、チーム内の共通点を多く見つけられたら勝利です。

歓談ではトークテーマを設け会話を制約しましたが、今回は1から話題を探さなくてはなりません。
しかし、お互いのことをより多く知る必要があるため、自然とコミュニケーションは活性化されます。

歓談と同じチーム編成にしてもよいのですが、あえてチーム編成を変えることで、より多くの人と関係を構築することができるためおすすめです。

 

 

4.個人戦ゲーム~クイズ~

参加者全員参加のクイズ大会です。

謎解きとはまた違い、知識量が勝利に左右されるゲームです。
しかし、ここでも一工夫加えることが出来ます。それは、会社方針の浸透です。

内定式等で、方針発表やビジョン発表などが行われているかと思います。
その発表内容を「社内オリジナルの問題」としてクイズに盛り込むことで、企業理解の向上を狙うことも可能になります。

 

 

5.新入社員特集の社内報

 

イベント終了後に、全従業員に向けた新聞を発行します。

新人へのインタビュー記事や対談記事、イベント内容の振り返りなど、主に新入社員をメインターゲットにします。
ただイベントを行うだけでなく、こうして形に残すことでより相互理解を深められます。

また、歓迎会の中ではグループを対象とした会話でしたが、社内報であれば全従業員が読むことが出来ます。
プライベートな部分はもちろん、これからの意気込みや会社への期待など目的に合わせて社内報を作ってみてはいかがでしょうか?

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
目的に合わせた企画を考えて実行するのは大変ですよね。

それでも、参加者の皆様に喜んでもらえたり、狙った効果を発揮できた時の達成感は嬉しいものです。
新入社員の期待を超えるイベントを作り上げれば、きっといいスタートを切ってくれるでしょう。

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