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オンライン飲み会はつまらない⁉改善ポイントとは?

オンライン飲み会 つまらない

オンラインでのコミュニケーションが増え、人との交流も様々な形へ変化してきました。中でも身近に多く開催されるオンラインイベントとして、「オンライン飲み会」があります。気軽にZoomやLINEなどを使用し、仲の良い人や会社の飲み会が行われています。対面とは異なり、終電も気にせず飲めるのがオンライン飲み会です。しかし、SNSなどには「オンライン飲み会とかつまらない」「正直一人で飲んでても変わらない」「時間の無駄」といった声も上がっています。

なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか?

 

オンライン飲み会はなぜつまらないと感じるのか

オンライン飲み会がつまらないと感じる理由としては、下記のような意見が上げられます

・居酒屋の席の雰囲気やみんなとわいわい飲むのが好きで、オンライン飲み会はいつもの家で一人だからつまらなく感じる。

・直接会って話したほうがテンポが良く楽しく話せる。オンライン飲み会だと誰かが話し終わるまで待ってから、また誰かひとりが話す。

・オンラインだと発言する際に緊張してうまく話せないことがある。

・写真や映像の自分の写りが良くない

・家から出ないで一人でいるのに化粧や着替えをするのが面倒だと感じる

・個人的に契約してるネット環境ではなくマンションやアパート側が無償で提供しているWiFiのみで時間帯によっては電波が良くなく、映像や音声が途切れ快適に話せない時もある。

・そもそも電話が好きではない。

やはり対面イベントの直接会った際の雰囲気を対せるにされる方が多いのが実状です。しかし、現在の状況では大人数で集まることは難しくなっています。

そこで少しの工夫をするだけで、オンライン飲み会が劇的に変わり

楽しい!行ってよかった!という感想に変化させることが可能になります。

つまらないオンライン飲み会→楽しいオンライン飲み会にするには

■オンラインゲーム

今までの対面の飲み会ですと、個人で近くの人同士で話すことができ、あっという間に飲み会が終わっていました。しかし、オンラインになると近くの人と話すということが難しくなるため全員で会話をしなければならなくなります。ここにストレスを感じ「つまらない」と思ってしまう参加者もいます。

そこでオンラインゲームを取り入れ、沈黙の時間を作らないよう楽しめるオンライン飲み会に工夫することもおすすめです。 オンラインゲームを取り入れることで、ゲーム中もゲームが終わったあとも感想など話のネタがあるため、沈黙が少なく楽しむことが可能です。 社内のプライベートオンライン飲み会だと、お互いに仕事のこと以外よく知らないため、オンライン心理テストなどはいかがでしょうか?参加者の集まる集団の種類・年齢層・関係性を考慮しながら、オンラインゲームを考えていくと、より盛り上がるようになります。

■話題提供

オンラインでは全員が一緒に話すため、数名しか知らない話題で盛り上がってしまうと、他参加者にとって面白くない時間になってしまいます。誰か司会進行役を務め、参加者全員が分かる話題を提供するだけでも雰囲気は変わっていきます。また、答えにくい質問や話が出ないようコントロールすることも重要です。 発言がない人に話を振るなど主催者さんだけでも意識することで、参加者全員にオンライン飲み会を楽しんでもらえます。

■参加方法を気軽に

マイクやカメラを必ずオンにしてください。と言われると、ハードルが高いと感じてしまう人もいます。電話やビデオ通話がちょっと苦手な人にとっては参加すること自体が苦痛になるので、 強制参加や断りずらい雰囲気をつくらず、自由参加にすることでお互いストレスなくオンライン飲み会を開催出来ます。好きなタイミングで抜けて、戻ってこれるだけでも気軽さを出すことができ、じゃぁ少しの時間でも参加してみようかな。という気持ちになります。

 

オンライン飲み会は、今まで行われていた対面での飲み会よりも実は開催が難しくなっています。オンラインでどこでもコミュニケーションが取れるようになった分、別のところにデメリットが生まれてしまいました。しかし、上記のような工夫を加えることで、気軽に参加でき楽しいと思える飲み会へ変化していきます。

開催をするグループに合った内容でぜひオンラインを体験してみてはいかがでしょうか?