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これを気を付ければ好印象⁉オンライン参加で注意したいこととは?

オンライン 好印象 ポイント

リモートワークの普及が進み、オンラインの会議や商談が増加しております。 仕事だけでなく、プライベートでもオンライン飲み会の経験があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

このような環境の中、多くの方がオンライン会議ツールの使い方にも慣れ、背景の設定を変更、フィルターを使用するなどオンライン会議ツールの機能を応用し始めています。慣れたころに起こるのは、初歩的なミスです。改めて、オンラインで会議や商談を行う場合、どういったことに注意すれば良いのでしょうか?今回は見栄えを意識し相手に好印象を与えられるように、オンラインミーティングで気を付けたいことをまとめてみました。

 

ポイント オンライン 方法

・カメラ位置

証明写真を撮影の際、顎を引くのを忘れてしまい、普段の写真よりも顔が大きく写ってしまった経験はありませんか? オンライン会議でも、威圧感があるように見えてしまうちうお悩みを伺うことがあります。 これはカメラの位置や顔を映す角度を調整するだけで改善されることがあります

カメラ付きのノートパソコンの場合、モニターの上部にカメラが付いていることが多く、モニターを斜めに傾けて見やすくすると、カメラは顔を見上げるような角度で撮影されます。 すると下から顔を映してしまうため、相手には威圧感があるように感じてしまいます。

簡単な解決方法としては、デスクやテーブルとノートパソコンの間に辞書などを挟み、カメラの位置を高くし、カメラと顔が水平になるように調整します。 正面から顔が撮影されるため、威圧感がなく自然に感じることができます。

また、外付けのカメラを購入することも解決策の一つです。 外付けカメラの場合、好きな角度に調整できるため、斜め45度や若干上から映すことにより、見栄えが良くなるといったメリットもあります。 外付けカメラは量販店や通販で購入できますので、オンライン映えを狙ってもいいかもしれません。

 

・ハウリング

カラオケで、スピーカーからキィーンという音がすることがあります。これはマイクとスピーカーが同じ空間にあり、スピーカーから出た音をマイクに入り、これを繰り返して起こるハウリングです。 オンライン会議のときにも、ハウリングが起こることがあります。 同じ部屋から2人以上でオンライン会議に参加した場合、全員自分のパソコンのマイクとスピーカーをオンにしていると、両方のパソコンでスピーカーから流れてくる音を拾ってしまい、音が増幅してしまうために起こります。

解決方法としては、それぞれイヤホンを使用して音を拾わない、発言しないときはスピーカーをミュートにするといった工夫でハウリングを回避できます。 同じ部屋の中から1台を代表としてスピーカーフォンに接続することで、マイク機能としては部屋の中の声を拾うことができ、スピーカー機能としては同じ部屋のメンバーで音声を聞くこと可能になります。 会議室に1台スピーカーフォンを設置するという企業も増えていますので取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

・背景

リモートワークでは、オンライン会議のときに部屋の中が映ってしまうので困る・・・という悩みもあります。

1人暮らしの方の場合にはベッドなどの生活空間が映りこんでしまう、家族がいる方の場合は自分だけでなく家族が気にするケースもあります。 プライバシーが気になる方には、背景設定をおすすめしましょう。 リゾート気分や、おしゃれな自宅、会議室と様々なパターンがあります。 検索すると、バーチャル背景をダウンロードできるサイトがいくつかございますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

https://www.rakuten.ne.jp/gold/kabegamiyahonpo/img/special/virtual-haikei/

商談の場合は、会社や部署で会社ロゴや名前が入った背景を用意し、会社イメージや名前を印象付けるためにオリジナル背景を設定すると効果的です。

会社でオンラインのシーンに合わせた背景を社員に提供してみてはいかがでしょうか?

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今回は、オンラインミーティングで気を付けたいポイントを3つ取り上げてみました。 リモートワークやオンラインミーティングは今後も継続すると予想されます。オンラインのミーティングに慣れるだけでなく、オンライン映えも意識してみてはいかがでしょうか。