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対面形式でもオンラインでも可能な目的別社内イベント!

社内イベントは近年重要視されており、開催する企業は年々増加しています。しかしながら、新型コロナ感染症の影響で、社内イベントの中止も増え、イベント担当者の方は頭を悩まされています。そこで登場したのがオンラインによる社内イベント開催。目的に合わせたイベント開催は対面形式でもオンラインでも重要です。

今回は、対面形式でもオンラインでも可能な目的別オススメイベントの種類をご紹介します!

 

そもそも社内イベントの重要性とは?


社内でのコミュニケーションも、メールやチャットなどITツールが促進され直接話すことが少なくなってきています。また、今回の新型コロナ感染症によりテレワーク化も進み、益々コミュニケーションをとる機会も少なくなってきています。そこで「社内イベント」を行うことにより、「コミュニケーション向上」を目指し、さらには「組織の一体化」や「モチベーション向上」へと繋げていけるため、重要視されています。また、社内イベントを行うことで会社が活性化し「会社の業績アップ」に繋がります。そのため、社内イベントを取り入れる企業は増加しており、経営者も重要性を感じている方が増えています。今回は「社内イベント」の中で、対面形式でもオンラインでも可能な「コミュニケーション」「組織の一体化」「モチベーション向上」のそれぞれでおすすめのイベントをご紹介します。

 

「コミュニケーション向上」には忘新年会

社員が緊張せず楽しめる場面といえば、忘年会や新年会のようなカジュアルなイベント。特に、年末の多忙な業務を終えたあとの忘年会・新しい年を迎えこれからの目標を立てる新年会は、気分も上がりやすく、社員も参加しやすくなります。各支店や事業所で、少人数で集まりオンライン配信ツールを使用し、各地と繋ぎながら開催するのがオススメです!
感染症対策を少人数で行うことが可能となり、事業所内でのコミュニケーションも図ることが可能になります。また、各地で繋がることにより、イベント内容によっては表情を見ながらコミュニケーションも可能となります。別の事業所の意外な一面を発見できるかもしれません。

「組織の一体化」には総会


一定の時期に開催される社員総会。今期の報告や来期の目標などを社員へ共有する場となります。通常、ホテルなどの大きい会場を貸し切り行われることが多いですが、社員が多く集まることで集中しきれない社員や、居心地が悪くなってしまう社員も出てきます。そこで、地域ごとなどに分かれ会場を貸し切り、会場同士をオンラインで繋ぎ集中力が途切れないよう、時間調整をするのはいかがでしょうか。
対面でもオンラインでも、経営者の話が長いとどうしても集中できなくなってしまいます。そこで、ある程度時間を絞り伝えることで、話を聞きやすくします。また、さらに理解度を深めるのならば、話の後に、話の内容を取り入れたクイズコンテンツなどを入れることもおすすめです。

「モチベーション向上」には表彰式


社員のこれまでの功績を表彰する表彰式は、「モチベーション向上」に効果的です。表彰される社員ももちろんですが、表彰されない社員も表彰を見て、話を聞くことで「次回こそは!」「そんなやり方があるんだ」などモチベーションアップに繋がります。事業所ごとに会場で集まり、各地をオンラインで繋ぐことで全社で表彰式に参加することができます。しかし、ただ表彰を中継するだけですとなかなか集中できないこともあります。そんなときは、表彰用アタック映像を取り入れる方法があります。映像を入れ、注目を集め、緊張感を高めた後に、表彰を始めるのが効果的です。

まとめ

会社の課題や目的にあわせて、社内イベントを企画していくことで「会社の業績アップ」に大きな効果が期待できます。ですが、ただイベントを企画するのではなく、まず「社員がどうしたら楽しめるか」がどのイベントにも重要です。とはいっても、なかなか企画や準備は通常の業務の中で大変な作業です。準備する側も負担になりすぎず、楽しめるようなイベントの開催ができたら良いのではないでしょうか?