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  • おすすめオンライン対面表彰式

withコロナにおける代理店表彰の「重要性」と「実施方法」

表彰式と聞くと、自社社員の表彰をイメージされる方が多いのではないでしょうか。実は社員だけではなく、自社のサービスや商品を販売し、広めている代理店の表彰も重要です。代理店は社員同様に大切にしていかなければなりません。

今年は、新型コロナが流行し、代理店表彰の開催も難しくなったと悩まれる方も多くなっています。そんな時代だからこそ、自社の活性のためにも「代理店表彰」を行い、サービスや商品を活気づけ、コロナ時代でも生き残る企業にしていくことが大切です。今回は、代理店表彰をwithコロナでも可能なやり方をご紹介します。

1.代理店表彰の重要性


上記で述べたとおり、代理店は自社のサービスや商品を広めてくれる重要な存在です。自社社員1名が対応するお客様よりも上回る受注が入る可能性を秘めています。その実績を評価することにより、代理店のモチベーション向上につながり、さらに事業の活性につながります。また、表彰により代理店同士の交流も行われ、情報交換や意欲向上にもつながります。
対面で行われることがほとんどの表彰式ですが、近年は新型コロナの影響で開催が難しくなっています。そこで、企業活性のためにも今の時期だからこそできる表彰式のやり方を2つご紹介します。

2.withコロナでの表彰式

「オンライン形式」


名前の通り現在では、主流になっているZoomなどwebツールを使ったオンラインでの表彰形式。自宅や職場から接続でき、感染リスクを抑えることができます。主催者側で撮影会場を設け、会場から配信して進行していきます。表彰される代理店は、対面の場合は壇上に上がり、表彰を受けていましたが、オンラインでは対応できなくなります。そこで、表彰代理店の紹介ムービーを作成し、流すことで表彰式への期待感も高まりオンライン上でも特別感の演出が可能です。また、表彰の説明や代理店の紹介を入れることで、オンラインでのわかりにくさも解消され、楽しく参加できます。表彰者のスピーチも行ってもらい、画面に映し出して成果が出た方法など話していただくことで、被表彰代理店に対しても緊張感や注目度を高めることが可能です。Zoomを利用した場合は、ブレイクアウトルームを利用することで、代理店スタッフや自社スタッフと交流をする企画も取り入れることが可能になり、オンラインでもコミュニケーションをとり、情報交換も可能になります。デメリットとしては、表彰代表者や代理店へ事前の記念品や賞状送付が必要となります。また、合わせてオンライン配信用の機材や技術者が必要となります。

「ハイブリット形式」


上記のオンライン形式と、従来の対面での表彰を合わせた形式になります。代理店ごとやエリアごとで、会場に集まりオンラインで表彰式を行うことで、分けられた拠点ごとでのコミュニケーションやモチベーションの向上が可能になります。オンラインでの接続もあるため、オンライン形式での紹介ムービーを取り入れた表彰や、ブレイクアウトルームでの代理店同士や、自社社員との交流も可能になります。オンラインと対面での良いところをうまく取り入れながら、モチベーション向上へと繋がります。その分デメリットとして、各会場での感染予防対策が必要になります。また、オンライン形式同様に記念品などを、会場に事前送付が必要となります。

 

いかがでしたでしょうか?時代に合わせて、表彰も対応は可能です。対面で出来ないからと諦める前に、検討してみるのはいかがでしょうか?

メリットデメリットをよく検討した上で、自社に合った方法で開催することが、代理店とのこれからも続く良い関係に結び付くでしょう。オンライン開催をしたいけれど、企画や機材、当日進行が心配であれば、プロの手を借りるのも一つの方法です。

イベモンではオンライン表彰式の無料相談も承っております。お気軽にご相談ください。