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イベント会社の視点で考察するwithコロナの変化・アフターコロナの予測

新型コロナウイルスの影響により、FaceToFaceのコミュニケーションは減少傾向にあります。
恒例行事だった友人との飲み会、学生時代のOB会や同窓会といったプライベートな集まりや、会社の入社式、社員総会、納涼会、社員旅行など年1回もしくは数年に1度の行事が中止になった方も多いのではないでしょうか。

「withコロナ」と呼ばれる現在、またワクチンが開発され感染が落ち着く「アフターコロナ」時代に向けて、人々のコミュニケーションはどのように変化していくのでしょうか。

 

「withコロナ」で変化するイベント・「アフターコロナ」の新たなスタイル

・結婚式

近年スタイルは多様化しておりますが、披露宴やパーティーなど、何らかの形式で喜びを分かち合うことが多かったと思われます。
withコロナの現在、これまでも行われていた「フォト婚」のニーズが高まったり、新たなスタイルとして「オンライン結婚式」が生まれています。
アフターコロナにおいては、従来型の披露宴やパーティーが以前と同様に開催されるようになると考えられますが、遠方の親族や友人にオンラインで参加してもらうハイブリッド形式の結婚式が増えると予測されます。
結婚式の目的として、ご夫婦の結婚の記念という他に、「家族や友人と喜びを分かち合い、これまでの感謝を伝える」という点が挙げられますので、オンライン形式やハイブリッド形式の結婚式は、従来よりも多くの方に感謝を伝えることが可能な新しいスタイルとなります。

・忘新年会や納涼会などの飲食ありのイベント

チームレベルの飲み会であれば、オンライン飲み会が一般的となってきており、比較的簡単に開催できますが、会社レベルではオンライン飲み会の範疇を超えてくるため、別の対応が必要となります。
withコロナでは、①感染症対策ができる広い会場で開催 ②オンラインで代替開催 ③記念品などを配付することで代替とする、などの対応が見られます。
従業員数や拠点数によって選択肢も異なり、例年開催していた会場を新たに探す、オンラインで開催する方法を調べる、といった手間も考慮する必要があります。
アフターコロナの予測としては、従来型の忘新年会、納涼会などが再び開催されると思われますが、個々の移動時間が削減されるオンライン開催についても定着すると考えられます。
エリアごとにイベントを行っていた会社が、この機会にオンラインを取り入れて全社イベントとして開催したり、拠点ごとに映像を繋いでハイブリッド型のイベントにしたり、というオンラインのメリットを活用した新しい形式が生まれると思われます。

・入社式や記念パーティーなどの式典

年に1度、式典によっては数年に1度のイベントであり、新たなスタートを祝う節目のイベントと期待されるものです。
今年は多数の企業がオンラインで入社式を開催し、今後も状況に応じて、オンラインを取り入れながら式典を開催する企業が増えると思われます
また、儀式として形式的に行うだけでなく、新入社員の記念となる入社式、全ての従業員の心に残る記念パーティー、というように式典の目的を果たすための品質が求められることになると考えられます。

他にも様々なイベントはあるかと思いますが、ポイントは目的に合わせて開催方法を選ぶ時代になる、ということです。

イベントをやらないという選択肢は?

様々なイベントの方法についてご紹介してまいりましたが、イベントをやらない、という選択肢は有効なのでしょうか?

結婚式を行わなかった、入社式がなかった。費用はかかりませんが、感謝や思い出、新しいスタートといった心に残るものはどうやって残せば良いでしょうか?
例えば、結婚式であれば写真撮影やちょっとしたパーティーといった何らかの形で行い、写真や映像に残しておくことで、10年後20年後に振り返ったときに色褪せない思い出となりますし、入社式は新入社員だけでなく既存社員においても、初心を思い出すきっかけになります。

思い出や記憶は人間にとって財産となります。
ぜひ、自分たちの、あるいは大切な仲間たちとのかけがえのない財産を作っていただきたいと思います。