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いまさら聞けない!?ウェビナーの集客ポイント解説!

昨今、感染症の影響もあり、より目にする頻度が高くなった”ウェビナー”。イベントや採用面接がオンライン化する中、セミナーや研修などもウェビナーに移行する企業が増えています。
しかし、ウェビナーを開催するにあたり、一番重要なポイントが”集客です。いくら内容のコンテンツが充実していても、講師の方が実績を積んでいる方でも、ウェビナーに参加してくれる方がいないと意味がありません。
そこで今回は、ウェビナー開催するにあたっての重要な集客ポイントをまとめました。

ウェビナーの集客のポイント

結論から申し上げますと、ウェビナー集客のポイントとしては、
・参加のハードルを下げる
・参加メリットを明確にする
・多くの人に認知してもらう
以上の3点です。

1.参加のハードルを下げる

例えば興味を引く内容だとしても、参加ハードルが高いと、今回は参加するのやめておこうかな…と、あと一歩のところで、参加者を手放してしまうことになりかねません。”集客”を目標にするのであれば、参加ハードルは低い方がたくさんの方に参加してもらえます
具体的には、タイトルに”初心者歓迎”や、備考欄に初参加の方が多いと記載することです。例えば、SEOについて勉強している営業の方がいたとします。本職ではないので、まだ知識としては浅い段階で、ウェビナータイトルを見た時に、マーケティングのプロの方ばかりが参加しそうなウェビナーだな…と感じれば、そこで参加を見送ってしまう可能性があります。内容に偽りがあってはいけないので、内容もタイトルテーマに合わせたものにする必要がありますし、あらかじめターゲットを詳細に絞っているのなら、あまり意識しなくても良いかもしれません。しかし、初心者の方や初参加の方にも多く参加してもらいたいと思っている場合は記載した方が良いです。

また、開催日や開催時間もその業種に合わせて設定しましょう。例えば、ターゲットが会社員であれば、平日の夕方~夜にかけてや、不動産等は水曜日など。ウェビナーの集客をするにあたり、いくら多くの方に認知をしてもらったとしても、参加ハードルが高いと思われてしまえば、参加希望者は離れてしまいます。参加ハードルを下げることは必ず意識しましょう。

2.参加メリットを明確にする

ウェビナー参加後の自分が想像できるような、タイトルや内容にしましょう。このウェビナーに参加することで、”具体的に自分は何の情報を得られるのか”が明確になっていないウェビナーはあまり魅力的とは言えません。どのウェビナーも少なくとも1時間は時間を取ります。同じようなウェビナーが、同じ日時に開催される際は、より具体的な内容が参加前にわかるものの方が、参加者は安心します。上の例でいうと、”初心者向け SEOについて”といったタイトルテーマよりも、”初心者向け SEO対策の実例とキーワード設定についての基本”といったタイトルテーマの方が、同じ内容だとしても具体的で、受講後の自分がSEO対策とキーワード設定について知識を得られるとわかります。具体的かつ明確に参加するメリットを伝えられるようにしましょう。

3.多くの人に認知してもらう

上記ポイントを行ったとしても、それを目にする人が少ないと参加者は集まりません。入口は多い方が良いでしょう。ここでは具体的な集客例・ツールをいくつか挙げてみます。
・自社ホームページ
・自社SNS、オウンドメディア
・こくちーず等のイベント告知サイト
・WEB広告
・既存顧客へのメール案内

以上がウェビナー集客のポイントでした。
内容コンテンツの充実、わかりやすさ、ニーズに合ったものかも非常に重要なポイントですが、その第一歩としての集客に今回は着目してみました。
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