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会社のキックオフイベントを実施する上での重要なポイントとは?

キックオフイベントは年度や半期、四半期などの期初めに行われ、従業員に対して会社の方針展開を行う場として活用されることが多いイベントです。
また、会社の展望を話すため全従業員を集めて開催することが多いため、様々な目的や効果を求めることができるイベントなのです。
しかしながら通常の業務を行いながら全従業員が集まる会社の大型イベントを作り込む幹事業務を並行して行うことはとても困難です。そのため、多額の金額を使用した会社イベントにも関わらず、その予算に見合った効果は発揮されていないことが多いように見受けられます。
そこで、今回はキックオフイベントを成功させる上で重要なポイントをいくつかご紹介していきます。

1.キックオフイベントを成功させる上で重要なポイント

■目的を明確化する

キックオフイベントは会社によって多種多様な目的で実施されますが、この目的設定をしっかりと行うことがキックオフイベントを成功させるための初めの一歩になります。
代表的なキックオフイベントの目的は大きくわけて2つあります。

①一体感の醸成

全従業員が会社のビジョンを共有し理解することで、会社全体の結束感を生み団結力を強固にします。

②コミュニケーションの活性化

全従業員が一堂に会する場を活用し、普段コミュニケーションを取れない他部署の方々との交流を図り会社全体でのコミュニケーションを促進し、延いては業務の効率化を推進する。

このような目的を設定し、これを達成できるイベント内容を考えていくことが重要となってきます。

2.キックオフイベントの演出方法

キックオフイベントのプログラムによくあるものが、会社の方針展開や各事業部の現状及び来期の説明になります。
そのため、資料を使っての説明の時間が長くなり参加者の注目度が落ちやすいという課題を持たれている会社が多いのではないでしょうか。
その課題を解決する手段として良く使われるものが動画になります。
登壇する役員や各事業部の部長を動画で紹介することで、参加者はそのあとの説明に期待感やワクワク感を持ちながら聞くことができるため注目度が上がります。
このように、動画をいれるだけで従業員の注目度は上がり、従業員のビジョンの理解度も向上させることが可能となります。

 

3.キックオフイベントのコンテンツ

キックオフイベントの目的を達成するためにはコンテンツが非常に重要です。
なぜなら、目的に則したコンテンツを行うことでキックオフイベントの効果をより高めることができるからです。
例えば、コミュニケーションを目的としたキックオフであれば、謎解きコンテンツを今まで関わったことのないグループで実施します。
関わったことのないグループで実施することで、部署間でのコミュニケーションの促進が可能となります。
また、一体感を醸成することが目的であれば、全従業員で一つ制作物を作り全員で達成感を味わうことで団結力が生まれます。

 

以上、キックオフイベントを実施する上でのポイントでした。
目的を整理しそれをもとにプログラムを組むことが重要となります。

イベモンでは目的設定から当日の運営、イベント後の効果の振り返りまでワンストップで行わせていただきます。
また、ご紹介したコンテンツ以外にも目的に合わせた色々なコンテンツをご用意しておりますので
お悩み事があればぜひ一度ご相談ください。

詳しくはコチラ
https://evemon.jp/service/kickoff