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内定式の実施形式3選!視野を広げるためのノウハウ【確認必須】

「内定式がオンラインで実施することが決まった。」

そこで、オンラインでの内定式を、

『どのように実施すればいいかわからない』
『このやり方で効果が出るのだろうか』
『企画に合ったやり方なのだろうか』

など、頭を悩ませている担当者は多いのではないでしょうか。

この記事を最後まで読んでいただくことで、
目的に合わせた「正しいオンライン内定式」の実施方法がわかります。

現在オンライン内定式を検討中の方や、準備を進めているが実施方法に不安があるという方はこの記事を見て確認してみてください。

弊社では、累計35,000件のイベント実績から、
現在多数の「オンライン内定式」のご相談を多数受けております。

その他オンライン上でのイベント実施経験を基に、
短期間でも「目的達成」をするオンライン内定式の実施形式3選をご紹介いたします。

オンライン内定式の実施形式3選

オンライン内定式といってもやり方は一つではありません。
内定式の「目的」「発揮したい効果」によって実施形式を選ぶ必要があるのです。

今回は形式別に、メリット・デメリット・特徴を交えつつ、内定式の実施形式を3つご紹介いたします。

■実施形式3選

1.オンデマンド配信形式
2.完全オンライン形式
3.ハイブリット形式

1.オンデマンド配信形式

オンデマンド配信とは、
事前に動画制作をしていただいたものを参加者に見ていただく配信形式となります。

例えば、オープニング映像や社長からのお言葉などを録画し、
編集したものを内定式当日に内定者の皆様に見ていただくものになります。

メリット(オンデマンド配信形式

・時間や場所にとらわれない
・伝えたいことを伝えられる
・自社のスタッフのみで行える

デメリットオンデマンド配信形式

・参加者のワクワク感がない
・内定式の効果が分かりづらい
・内定者とコミュニケーションが取れない

適した活用案(オンデマンド配信形式)

・各自企業理解を深める
・予算やスタッフの時間を抑えられない際の代替え策
・いつでも見られる形式

2.完全オンライン形式

完全オンライン形式は、リアルタイムで情報を発信できる
テレビ中継のような配信方法になります。

「①一方方向への配信」と「②双方向での配信方法」があります。

メリット(完全オンライン形式 ①一方方向配信)

・最新の情報を伝えられる
・内定者と時間が共有ができる
・コンテンツの幅が広がる

デメリット(完全オンライン形式 ①一方方向配信)

・長い時間だと参加者の集中力が持たない
・内定式に参加している感が感じられにくい
・内定者の緊張感をもたせにくい 実施例
・社風や雰囲気を感じ取れるような企画
・最新情報を伝える企画
・温度感を感じてもらう演出

メリット(完全オンライン形式 ②双方向配信)

・内定者とコミュニケーションが取れる(双方向配信のみ)
・参加型のコンテンツができる
・ワクワク感がある

デメリット(完全オンライン形式 ②双方向配信)

・専用機材が必要
・機材を動かすスタッフが必要
・配信トラブルのリスクがある

適した活用案(完全オンライン形式)

・社員との座談会
・参加型の楽しめる企画
・グループワーク

3.ハイブリット配信形式

ハイブリッド形式は、
オンラインと対面の両面のメリットを兼ねそなえた形式です。

参加者は「現地参加 or オンライン参加」のどちらかを選ぶことができます。

現地でのイベントの模様をオンライン参加の画面へ映し、
現場の雰囲気を遠く離れた参加者と共有することが可能です。

メリット(ハイブリッド配信形式)

・臨場感がある
・飽きさせない演出ができる
・オフラインでの内定式と同じ効果を発揮できる

デメリット(ハイブリッド配信形式)

・専門知識が必要
・工数がかかる
・運営が難しい 実施例
・内定式会場にいるような演出
・社員のみイベント会場に集まり、内定式の臨場感を伝える
・全国の拠点からの中継

また、下記、特徴をまとめた図を見てみますと、
オンデマンド式は自社スタッフのみでも取り組みやすいものとなってはいますが、
最大限効果を発揮するには難易度が高そうです。

LIVE配信やハイブリット配信の形式であれば、
幅広い企画や演出を行うことができるため、
オフラインでの内定式と同様の効果を発揮することができます。

しかし、専門知識が必要になってくることと、
オンラインならではの企画を考えなくてはいけないため、
ハードルが高くなってしまいます。

 

 

オンライン内定式をどの形式で行うにせよ、
専門知識がないと思わぬ見落としがあるかもしれません。

イベントプロデュース会社へ相談することで、
問題点の発見や課題を解決できるので相談してみるのも良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

オンライン内定式の実施形式3選をご紹介しましたが、
貴社の内定式の目的を達成できる形式でしたでしょうか。

既に準備を進めていた方、内定式自体を諦めていた方、
今からでも効果を出せるオンライン内定式を実施することは可能です。

「オンライン内定式」では、
オフラインで行う内容とは変更となるケースも多々あります。

はじめての「オンライン内定式」でも確実に目的達成するために、
一度イベントプロデュース会社へ相談してみてください。

 

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