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【「感動」×企業イベント】思わず社員が「感動」して泣いてしまう企業イベントの演出方法

社内の親睦を図ることや、会社の展望などを社員全員に伝えるため、社員総会や懇親会などのイベントを行う会社も多いでしょう。

ですが、社内のイベントに対する社員の反応はイマイチ……、むしろ参加すらしない人もいるなんていうことも。

ほんの少し工夫するだけで、”社員が自ら参加をしたい”と思うようになったり、”感動した”、”来年も絶対にやってほしい”という声が上がったりするようになります。

その一つの要素に、【感動】というものがあります。では、どう演出すれば社員が「感動する」企業イベントを演出できるのか、その方法をお伝えしたいと思います。

方法① とにかく”社員に”スポットをあてること

会社の運営がうまくいき成果が出ているのは、社員一人ひとりの頑張りがあるからこそ。
普段はなかなかスポットがあたることのない、社員にとにかくスポットをあてるように心がけてイベントを企画することで、
「社員が主役」の企業イベントになります。

社員全員が集まる場所ですから、社長や役員の方などお話をしたいこともたくさんあると思います。
中には1時間以上、社長や役員の話を聞きっぱなしになるイベントもあると聞きますが、それでは社員が参加意欲を欠かれてしまうのも仕方がありません。

社員に話しを聞かせる時間はできるだけ短くし、社員が主役になる時間をより多くとることで、社員たちはイベントに参加をしてよかった、モチベーションアップにつながったという効果が得られるようになります。

社員を主役にすることで、「会社はちゃんと自分たちを見てくれている」「社員を大事にする会社だな」と感動の気持ちを持つようになり、より普段の仕事においても”頑張ろう”という気持ちをもってくれるようになります。

方法② 表彰式は「社員が憧れる」ように演出をすること

1年に1度や半期に1度、成績優秀者や会社への貢献度などを表彰する「表彰式」を行う会社もあります。
自分の頑張りがみんなの前で披露され表彰されることは、社員にとって非常にうれしいもの。
会社の規模間に問わず何かしらの賞を考案し、表彰式は開催したほうがいいといえます。

では、この表彰式、選ばれなかった社員にとっては「私は関係ない」という気持ちになりがちです。
表彰式がプラスの影響を及ぼすこともあれば、マイナスの影響を及ぼすことも。
全員にプラスの影響を与えることができる表彰式にするには、どうすればいいのでしょう。

それは、”来年は自分があの場所に立つんだ”、”私もあんな風に表彰をされたい”など、「社員が憧れる」表彰式を演出することです。

表彰式の演出方法その1:受賞者の大切な人から「サプライズの手紙」のプレゼント

これは受賞者のみならず、会場にいる人が泣ける感動のサプライズです。
受賞者の両親からサプライズで手紙をもらい、それを当日スクリーンで上映をするというもの。
自分の両親から「手紙をもらう」ことはほとんどなく、実家から離れて暮らす社員は両親にしばらく会っていないという人もいるでしょう。
また両親にとっても自分の子どもが会社で表彰されるというのは、頑張っていることを知ることができとても喜ばれます。

受賞者にとっては恥ずかしくもありますが、うれしい気持ちであふれることは間違いないはず。
またそれを見た社員にも、”自分が頑張ることが両親への恩返しになる”と感じ、意欲的に仕事に取り組むようになる社員もいるのだとか。

両親がいない、連絡が取りづらい社員の場合は、兄弟や奥様・旦那様からのお手紙でもいいですね!

表彰式の演出方法その2:直属の上司から「サプライズ動画」

仕事の時の上司というのは、厳しい一面を見ることが多いもの。
その厳しさが部下を育てるための愛情だとしても、なかなか部下にはそのように伝わっていないこともあるでしょう。

この表彰式のときには、そんな部下を盛大に褒め、普段の頑張りを思いっきり認めてあげると、部下はうれしく思うものです。
また自分が面倒をみてきた部下が、表彰されることは上司にとっても感動的なものではないでしょうか?
いつも厳しい顔をしている上司が、自分の表彰で感情をあらわにして喜んだり、涙したりする姿はとても素敵な一場面。
普段は心で思っていることを、この時ぐらいはちゃんとカタチにして伝えてあげることも大事なことです。

普段は厳しい上司から受賞者への「サプライズ動画」は受賞者だけではなく、ほかの部下にもよい影響を与えます。
「いつもあんなに厳しいけれど、ちゃんと自分たちのことを考えてくれる人」、「この人についていきたい」という気持ちを持つことでしょう。

方法③ 会社の歴史「社史」を写真とともに振り返る

各会社それぞれにいろんな歴史があります。
創業当時、社員も数名しかおらず、自社のサービスを広めるために苦労したこと、少しずつ会社が大きくなりメンバーが増えたこと、経営がうまくいかず諦めそうになったことなど、「今」を迎えるまでには数々の壁を乗り越えてきた歴史を社員と一緒に振り返る時間を作ってみましょう。

創業当時の様子を知らない社員も多くいる会社では、社史を知ることで会社への愛着、数々の苦労があったことを知りこれからは自分たちが会社をよくしていこうという気持ちが芽生えます。

創業当初からいるメンバーは、改めてこの会社をもっとよくしていこうという気持ちが強くなり、会社全体を活気づけるよい演出になるでしょう。

この社史にもあるように、社史の最後に社長から会社への思いや社員への思いがあると、一層社員の心に残る社史の動画となりますね。

方法④ 社員が主役になったイベントを「ダイジェストエンドロール」で思い出に残す

結婚式ではよくある動画演出に「ダイジェストエンドロール」というものがあります。
当日の結婚式の様子を披露宴の最後に結婚式のダイジェスト版として出席者のお名前を共に上映をする動画です。

この動画演出は企業のイベント用に作成することも可能です。


□社員総会当日の様子をダイジェスト版として上映する

□数日間の厳しい研修を終え、最終日の懇親会で研修の様子から当日の様子までを上映する

□社史と合わせてダイジェストエンドロールにする

など、イベントの種類に合わせたダイジェストエンドロールに仕上げることで、社員の思い出に残るものになります。
「こんな動画が作りたい!」というご希望がございましたらイベモンまでお問い合わせください!

 

思い出に残る企業イベントは「結婚式」とよく似ている!?

結婚式というのは、新郎新婦のお2人にとって、人生で最も思い出の残る日です。
いつ思い返しても、「あの時よかったね」と笑顔になれ、つらいことがあっても結婚式を思い返せば、「また頑張ろう」と思えるもの。

実は企業のイベントもこの結婚式によく似ていると、私たちは考えています。
毎年行われているイベントであったとしても、昨年と今年では社員の入れ替わりがあったり、昇格している社員がいたり、また会社の規模が大きく変わったりと、毎年同じではなく変化をしています。

「今」という瞬間は今しかない、その大切なイベント行うのであれば、社員全員の思い出を残してもらいたい、会社が発展するきっかけになるイベントにしてもらいたいと強く思います。

私たちイベモンはブライダルプロデュースの「スマ婚」、結婚式2次会幹事代行サービスの「2次会くん」から生まれた、ブライダル×企業イベントをキャッチコピーとしているサービスです。

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