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事例で学ぶ!企業の社内活性化事例10選 & 成功ポイント

「社内を活性化させる方法はないかな?」とお悩みの方へ。

企業ではメールやチャットで業務連絡を行う機会が増え、直接的なコミュニケーションの機会が減りつつあります。社内活性化の方法はたくさんありますが、成功に外せない“ポイント”があるのです。

社内活性化施策の成功事例だけでなく、その事例を通して見えてくる“成功のコツ”についてご紹介いたします。

企業は社内活性化施策に力を入れている

大手から中小企業まで、今企業は“社内活性化”をとても重視しています。

業務はなるべく効率化したいものですが、その結果社内の人間関係まで希薄になりがち。
社内の雰囲気が重いと従業員のモチベーションも下がり、仕事にまで影響することも…。

会社はチームで働くものなので、チームワークは大事です。
社内活性化施策は、従業員に楽しく活き活きとチームプレイをしてもらうために大きな効果を発揮します。

ユニーク!企業の社内活性化成功事例10選

株式会社ぐるなび「ウォーキング・ミーティング」

皇居近くにオフィスがある株式会社ぐるなびは、
皇居の周りを社員同士でウォーキングするという取り組みを行っています。
役員も新入社員もみんなで歩くことで、上下の垣根を超えたコミュニケーションが取れるでしょう。

https://corporate.gnavi.co.jp/profile/column/nikkei/110224.html

株式会社ZOZOの「合唱」

なにかと話題の前澤社長が率いる株式会社ZOZO。
某テレビ番組でも紹介されましたが、決算説明会の冒頭で社員たちと合唱を披露して参加者を驚かせました。
前澤社長が指揮者をつとめ、5分にわたる見事な合唱を披露したと話題になっています。

https://toyokeizai.net/articles/-/3685

クックパッド株式会社の「みんなで料理」

クックパッド株式会社内には大きなキッチンがあり、
みんなでまかないを作ったりホームパーティのような形式でイベントを行ったりしています。
食材は会社が準備するという手厚い待遇。
ランチ会などはよくあるイベントですが、作るところから行う企業イベントは珍しいですよね。

株式会社DYM「みんなでスポーツ観戦」

株式会社DYMはではスポンサー先ということもあり、J1リーグを社員みんなで観戦しています。
スポーツが苦手な人も、観戦なら参加しやすいですね。
従業員みんなで応援することで、自然と盛り上がるでしょう。

https://dym.asia/recruit/welfare/

株式会社メルカリ「シャッフルランチ」

フリマアプリでおなじみのメルカリでは、「シャッフルランチ」という社内活性化施策を行っています。
シャッフルランチでは1組5~6名をランダムに組み合わせ、他部署の人とも積極的に交流する場を設けています。
メルカリはランチを介した社内活性化施策に力を入れていて、メンターランチやウェルカムランチなどもあるんです。

https://mercan.mercari.com/articles/2017-07-18-191149/

カルビー株式会社「毎日席替え」

じゃがりこなどでおなじみのカルビーは、毎日座る席を変えることで社内活性化に成功しています。
フリーアドレスとも違い、カルビーの場合は“強制的”な毎日の席替え。
コクヨの“オフィスダーツ”というコンピューターシステムを導入して、毎日コンピューターが席を決めています。

https://doors.nikkei.com/atcl/wol/column/15/041200068/102400017/

サイボウズ株式会社「仕事Bar」

社内ツールで有名なサイボウズでは、2009年から会社内にBarを導入しました。
他部署を含む5人以上が仕事Barを利用すると、1,500円/人の補助が支給されます。
Barはお酒を楽しむのではなく、リラックスした雰囲気の中でまじめに仕事の話をすることが目的です。

https://teamwork.cybozu.co.jp/blog/post-05.html

ヤフー株式会社「MYM(Modern Yahoo Messenger)」

MYMとは社内チャットツールの事。ヤフーでは社内の情報共有のために、社内専用のチャットツールを導入しています。
役員からのメッセージや同好会活動、福利厚生など社内向けの情報は全てMYMで発信され、
役員や他部署など関係なく活発にコミュニケーションが取れるよう環境が整えられています。

https://techblog.yahoo.co.jp/advent-calendar-2018/goodbye-mym/

株式会社ビズリーチ「経営陣メンター制度」

CMでおなじみのビズリーチでは、経営陣と新卒社員が1対1で話し合う経営陣メンター制度を導入。
月に1回30分の面談を行いますが、話す内容は新卒社員が決定権を持っています。
日ごろの指導は上司や先輩が行うため、メンターとなる経営陣は精神面での支援が主な役割です。

https://get.wevox.io/media/improvement123

株式会社バスクリン「バスクリン銭湯部」

入浴剤でおなじみのバスクリンでは、会社公認のバスクリン銭湯部があります。
2カ月に1度部員が気になった銭湯を巡ったり、銭湯コラムでの情報発信や銭湯との共同企画などを行ったりしています。

https://tokyosento.com/special/2074/

イベント事例から学ぶ会社の「狙い」とは?

企業事例から見えてくる社内活性化を成功させる要因

社内活性化に成功している企業事例の共通点を探すと、「コミュニケーションを大切にする」
「社内の全員と顔見知りになる」という点が垣間見えます。
社内を活性化させるためには、従業員同士の会話が弾むような仕組みを検討することが大事です。

そしてどの会社も従業員が自由に発信できる雰囲気があり、風通しの良さを大切にしています。
「会社でこんな事を言ってはいけない」「上司にこんな事を言ったら失礼」などと気を遣うと、
どんなに社内活性化に費用をかけても成功はしないでしょう。

自社で取り入れて成功させるポイントについて

つまり自社で社内活性化施策を導入する際は、「社内の全員とコミュニケーションを取れるようにする」
「従業員が自由に発信できる雰囲気を作る」という点が成功させるポイントとなります。

特に上下関係がしっかりしている会社なら、従業員は気を遣って心を開きにくいかもしれません。
社内活性化施策は仕事よりもずっと開放的な環境づくりを行うことで、
従業員にリラックスしてもらうこともとても大切なのです。

今回ご紹介したように、企業は社内活性化を目的に様々な仕組みを導入しています。
しかし、他社のマネをする必要はありません。

・従業員が委縮する雰囲気がない
・コミュニケーションを活性化させる
・団結力アップにつながる

上記のポイントを押さえていれば、どんな施策でもOK!自社の雰囲気を見て、
「これなら成功しそう!」という取り組みを探してみましょう。

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