【事例あり】インナーブランディングとは?目的・効果・手順について

「昔はイキイキ働いていたのに、今はなんだか元気がない」という従業員はいませんか?
もしかしたら、今の会社での“存在意義”を見失っているのかもしれません。

最近では、インナーブランディング施策を導入する企業が増えてきました。
インナーブランディングは会社の価値を理解してもらうことで、従業員にも会社にもメリットがあります。

インナーブランディングの導入を検討している人に向けて、
知っておきたい基本情報と導入の手順・企業事例をご紹介します。

今の企業こそインナーブランディングが大切な理由

インナーブランディングとは

インナーブランディングにおける“インナー”とは従業員の事を指します。
つまり会社が従業員に対して、会社の存在意義や経営方針・ビジョンなどを理解してもらうよう働きかけることをいいます。
購入者に対して自社のブランディングを行うことは「アウターブランディング」といいますが、
こちらは積極的に行う会社が多いでしょう。

インナーブランディングを行う目的

インナーブランディングはなぜ行うかというと、
一番の目的は従業員に会社の存在や提供するサービスについて理解を深めてもらうためです。

従業員は日々自社で働いていますが、時に「自分は何のためにこの会社で働いているんだろう?」と
目的を見失ってしまうことがあります。

上司としては、「会社で働きながら、自社の価値を感じ取ってくれるだろう」と思いがち。
しかし会社が従業員に対して会社の価値をしっかり教えなければ、正しく理解してもらうことは難しいのです。

その結果、モチベーションが下がった従業員は働き方が機械的になってしまい、
「こんな仕事はもう嫌だ!」と転職に踏み切ってしまうケースもあるのです。

インナーブランディングは会社にも効果がある

インナーブランディングは、決して従業員に対する“指導”や“再教育”ではありません。
時には従業員も一緒になって、「自社はどうして存在するのか?」
「顧客にどんな価値をあたえたいのか?」を話し合い、一緒にブランディングを構築していきます。

インナーブランディングに成功すると、従業員だけでなく会社にも以下のようなメリットが期待できるのです。

  • 従業員が会社の価値を理解して、「自社のブランド力を上げよう」と士気が上がる
  • 士気が上がった結果、社内が活気づいて離職率が下がる
  • 従業員が自分の仕事の本質を理解して、マニュアル以上のサービスを提供するようになる

インナーブランディングは従業員と会社の両方にメリットがあり、“win-win”の効果が期待できるのです。

なぜインナーブランディングが重視されるようになったのか?

インナーブランディングは1990年代にアメリカから広がり、
今ではオリエンタルランドやスターバックスコーヒーなどの大手企業も導入しています。

日本では2010年あたりからインナーブランディング施策が広がっていますが、
その背景には人材不足や離職率の上昇、帰属意識の低下などがあると考えられます。

日本は少子化が進んでおり、人材不足に悩む企業が増えてきました。
また、昔のように「終身雇用」が絶対ではなくなり、積極的に転職する人も増えています。

その結果「ずっとこの会社で頑張ろう」という意欲が低下しやすく、
小さなことがきっかけで退職してしまう人が増えるのです。

先ほどご紹介したように、インナーブランディング施策は従業員のモチベーションアップや
帰属意識を高める効果があります。

そのため、インナーブランディング施策を重視する企業が増えているのです。

インナーブランディングに必要なステップ

インナーブランディングを行う前に考えたい事

インナーブランディングは様々な手法がありますが、どの手法に対しても必要なステップがあります。

まず行うことは、「自社が存在する理由は何?」という企業理念を決める事です。
会社そのものやサービスの価値について考え直し、場合によっては既存の価値観を修正することもあります。

そして、現在の自社に欠けているものや課題について棚卸して把握します。
会社と従業員の認識に対するズレがあればすり合わせましょう。
そして、企業やサービスの価値について従業員に啓蒙し、浸透させていきます。

インナーブランディングは長期戦で効果が出る

インナーブランディング施策は1度行って終わりではなく、
従業員全体に企業やサービスの価値が浸透しているか、定期的にチェックすることも大事です。

インナーブランディングは従業員の意識変化から行いますので、短期間で効果が出るものではありません。
年単位でじっくりインナーブランディング施策を行うことで、
従業員の意識が統一されて“強い組織”へと成長していくのです。

他社はどうしてる?インナーブランディング成功事例2選

事例①スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社

コーヒーや季節ごとのメニューが人気の「スタバ」ことスターバックスコーヒー。
認知度が高いのに、実はCMを一切していません。

実はスタバには、サービス業に必須ともいえる「マニュアル」が存在しないのです。

その代わり、5つの行動規範が書かれた「グリーンエプロンブック」があります。
従業員は、「歓迎する」「心をこめて」などを含むたった5つの行動規範をもとに、自分で考えて接客に活かします。

その結果、紙コップにイラストを描くなどの“神対応”が生まれて、根強いファンを集めているのですね。

参照:スターバックスコーヒージャパン「Business Report FY2011 」
https://www.starbucks.co.jp/assets/images/ir/images/library/jigyohoukoku17.pdf

事例②東京ディズニーリゾート

「夢の国」でおなじみの東京ディズニーリゾート。
接客力が高く、こちらも「神対応」報告をSNSでよく見かけます。

東京ディズニーリゾートもインナーブランディングの成功事例といわれており、

しっかりと体制が整っています。

テーマパーク事業35周年を機にさらに活動を一新し、ゴールを「We Create Happiness」としています。
「すべてのゲストはVIP」というホスピタリティのもと、

キャスト一人ひとりが主体的に接客できるインナーブランディング活動をおこなっているんですよ。

参照:株式会社オリエンタルランド公式ホームページ
http://www.olc.co.jp/ja/csr/5daiji/relation/recognition.html

インナーブランディング×イベントで社員の心を掴む!

「インナーブランディング活動はセミナー形式にしよう」と思いがちですが、
座学で「会社の想い」を伝えても、従業員にはなかなか浸透しないもの。
せっかくなら、インナーブランディング活動を【イベント形式】で行ってみませんか?

感動的なストーリーを交えた映像演出などを盛り込めば、きっと従業員の心に響きますよ!

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