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インナーブランディングって効果あるの?成功例を見てみよう!

顧客ではなく、従業員に対して自社の価値やブランド力を訴求するインナーブランディング。
効果的なやり方は会社によって様々で、じっくり取り組まなければいけません。

インナーブランディング施策を検討している方に向けて、成功のポイントと合わせて成功例をご紹介します!

インナーブランディングって本当に効果があるの?

インナーブランディングは、従業員に向けた施策です。
顧客に見えない部分でコストをかけるため、これからインナーブランディングしようという企業にとっては不安感があるもの。

「本当に改善するんだろうか?」「どんな効果が期待できるんだろう?」と悩むと、なかなか一歩を踏み出せません。

実は誰もが知っている大企業も、厳しい時代をインナーコミュニケーション施策で乗り越えているんですよ。

インナーブランディングの成功事例2選

成功例①あのマクドナルドも危機を乗り越えた

https://www.mag2.com/p/news/346306
誰もが知っているマクドナルドは、2015年に品質の問題などで一時深刻な業績不振に陥りました。2013年から社長に就任したサラ・カサノバさんは、インナーブランディングを取り入れて売り上げ回復に成功しています。

サラ社長は2016年から「POWER of ONE」というスローガンを掲げ、社員やオーナー・店長を全員集めて全社会議を行っています。その人数はなんと4,000人!現場の声を聞きながら、戦略や自社の価値、ブランドの方向をしっかり伝えています。

現場との一体感を大事にした結果チームワークも向上して、売り上げが大幅に回復!今ではヒット商品も次々と誕生し、かつての勢いを取り戻しています。

成功例②国外の社員も集めて合宿をしたマクロミル

2000年に立ち上げられたマーケティングリサーチの企業である株式会社マクロミル。
「マクロミルらしさって何?」という疑問のもと、2014年にブランドプロジェクトを立ち上げました。

社員の行動指針になることを目的として、国内外の社員を集めて合宿を開催。さらにインナーブランディング効果を高めるため、行動指針が書かれたグッズ制作まで行っています。

マクロミル執行役員は、「自社らしさを取り入れたインナーブランディング施策の過程で社内が活性化した。その結果、顧客へ提供できる価値も高まった」とインナーブランディングの効果を実感していますよ。
参照:宣伝会議「インターナルブランディングで社員の行動を変え、経営戦略を実行する」
https://www.advertimes.com/20180105/article263534/2/

インナーブランディング成功のポイントは?

インナーブランディングで成功するためには、従業員にも自社のブランドを考えてもらうことです。
役職関係なくみんなで意見を出し合ってこそ、社内に一体感が生まれてよりよい結果を生み出します。

自社の価値について様々な意見を出し合えば、目からウロコの意外な発見があるかもしれませんよ!

インナーブランディング×イベントで社内への浸透率アップ!

法人イベントを専門とするイベモンは、「これからインナーブランディングをやっていこう!」という方もしっかりサポート!
会場の手配や映像の準備からオリジナルイベントの企画まで、柔軟にお手伝いいたします。

どんなイメージがいいか・予算はどれくらいかなどを伺い、会社に合わせたオーダーメイドのイベントをつくります。

興味がある方は、ぜひイベモンまでお問合せください。