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新入社員歓迎会の挨拶ならこれで決まり!おすすめの挨拶の言葉3選

いよいよ新しい期に入り、今年も新入社員が入社した会社様も多いことでしょう。

既存社員と新入社員の交流をはかるためにも歓迎会は必須と言えますね。

ほとんどの場合、歓迎会は「乾杯の挨拶」から始まるもの。

ここで失敗をするとあとあと社員から白い目で見られることにもなりかねません……。

そこで、歓迎会の挨拶で絶対に失敗しない挨拶の言葉〇選をご紹介!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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誰でもOK!一番ノーマルな挨拶

「新入社員の皆さん!入社誠におめでとうございます!
ついこの前まで学生だった皆さんも、今日からは社会人として大人の第一歩を踏み出しました。
わからないこともたくさんあって当然です。周りの先輩たちにどんどん聞いてください。
皆さんがこれから仲間として一緒に仕事をし、会社を盛り上げてくれることを楽しみにしています!」

まずは”新入社員の皆さんにおめでとう”を伝えることが大事。
めでたいお祝い事ですから、最初に必ず言うようにしましょう。
そして、あまり説教くさくならず、どちらかというと”皆さんの味方ですよ!”というニュアンスを含めることで、柔らかい挨拶になります。
歓迎会は飲み会形式で行う会社さんも多いと思います。その場合はあまり堅苦しくなく、笑顔で話せるような内容にしましょう。

そして挨拶は短めに”パパっ”と済ませることも重要ポイント。
出来るだけ既存社員と新入社員がコミュニケーションを取れる時間を多く設けてあげることが大切です。

会場や宴会の雰囲気がしっとり気味なら、ちょっと重めで辛口な挨拶

新入社員の皆さん。この度は誠におめでとう。
皆さんを社員として迎えられることを嬉しく思います。
社会人として一歩を踏み出したからには、皆さんは社会人としての”厳しさ”と”責任”を目の当たりにすることになります。ときには、心が折れそうになること、もう仕事を辞めてしまいたいと思うほどつらいこともあります。
ですが、それを乗り越えて人は強くなります。どうか壁にぶつかったときには、周りを見てください。皆さんと一緒に働く人たちは、それらを乗り越え強くなった人たちです。そして壁は何枚もあります。そのたびに乗り越えていくぞ!と強い気持ちを持ち続けてください。
これからともに、良い会社、良いサービスの創出を行っていきましょう。

このように、しっかりと伝えたいことを伝える挨拶は、”ホテル”や”レストラン貸切”などの落ち着いた場所で行う歓迎会の場合がよいです。
ざわざわした居酒屋では話が聞こえず、伝えたいことが伝わらない、重くしっかり伝えたい言葉が軽い言葉になってしまいがちになるからです。

これから厳しいことやつらいこともたくさんあることを、敢えて伝えてあげることも優しさの一つでしょう。
社会人として働くということは、甘いことばかりではないのも事実。その現実は新入社員にも理解をしておいてほしいもの。
また同時に既存の社員にも拍車をかけることもできます。

具体的なエピソードを伝えてしまうと、厳しさばかりが伝わってしまい、この会社で働くことの”楽しさ”まで消えてしまいます。
歓迎会の挨拶で厳しいことを伝えるときには具体的にではなく、大きな枠で話すことを心がけましょう。

会社の楽しさを伝えることに専念した挨拶もGood!

新入社員の皆さん!この度はおめでとうございます!
この会社に入社できた皆さんは本当にラッキーです!
僕・私も入社して〇年がたちましたが、楽しいなぁ!とか笑えるなぁ!という瞬間がたくさんあります。
そりゃ仕事もしてますから、ときには落ち込むこともありますが、次の日には気分を変えて働くことができます。
この会社の面白いところ、いいところは●●だと思います。ぜひ皆さんも笑顔と元気いっぱいで仕事をしましょう!

少し軽いようにも聞こえがちな挨拶ですが、新入社員の緊張をほぐすことや、笑顔を引き出すことができる挨拶となります。
辛いことや苦しいことがあるのは当然ですが、それ以上に楽しいことがある!と新入社員に感じさせることも大事です。

またこのような挨拶をする場合は、できるだけ新入社員と年数が離れていない、入社2年目~3年目くらいの社員に抜擢するといいです。
自分たちと近い人が胸を張って「この会社のいいところ、面白いところ」を言えるというのは、非常に強いメッセージとなりますね。

今の時代の学生たちは、難しい言葉で話されるよりも、LINEやTwitterで使用するようなラフな言葉を交えることでより親近感のある雰囲気を作ることができるでしょう。

これで、挨拶を任されたアナタも安心して歓迎会を迎えることができますね!
胸を張って、みんなの前で挨拶をしましょう!

歓迎会では”挨拶”よりも大切なことがある!?

そうです。歓迎会やその他の宴会において、大勢の社員が集まり行う場合、”挨拶”よりも大切なことがたくさんあります。

例えば、その場を仕切る”司会者”、宴会の雰囲気づくりをする”音響担当”、受付で出欠とお金管理の”受付担当”、そしてこの会をどうやって進めていくのかをあらかじめ考える”プログラムや進行表”などなど。

むしろ挨拶が失敗したとしても、司会がしっかりとしていることや、その後のプログラムがいいものであれば立て直すことは簡単です!

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